資金調達

【資金調達】経営者はベンチャーキャピタルの深層心理を読め!

経営者はベンチャーキャピタルの深層心理を読め!

ベンチャー企業にとって
出資での資金調達は、

融資と違って返す必要がない
お金なのでたいへん助かります。

しかし、
そう簡単ではありません。

いろんな投資家がいて、

会社に合った出資者を
探すのは大変です。

出資をしてくれそうな
出資者が現れても、

すぐには
出資してくれません。

事業内容や経営者が
気に入らなければ出資を断られます。

希望する出資金額ではない
こともあります。

会社は日々活動し、
どんどん資金は減っていきます。

考えているタイミングと
金額で出資をしてもらえなければ、

活動を控えなければなりません。

事業を縮小するかもしくは、
最悪ケースでは
会社を閉じるか、

しなければなりません。

生きるか死ぬかの
ギリギリの戦いを強いられます。

もし、
多くの投資家の中から効率的に、

マッチした出資者を見つけることが
できればどんなにいいでしょう。

考えているタイミングと
金額で出資をしてもらえて、

ブレーキを踏むことなく
事業をどんどん伸ばすことができ、

会社を大きく
成長させることができます。

今回は、
投資家の中でも、

ベンチャーキャピタル(VC)といわれる
投資組織に焦点を当てて、

ベンチャーキャピタル(VC)の
深層心理を見ていきます。

この記事を読んだら、

効率的に
資金調達できるようになるでしょう。

そして、

ブレーキを踏むことなく、
事業をどんどん伸ばして、

会社を大きく
成長させることができます。

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VCの深層心理を理解し資金調達する

VCの数は、

一般社団法人
日本ベンチャーキャピタル協会の

会員数から見ると、
14
0社を超えています。

本協会に所属していない
VCもたくさんありますので、

正確な数はわかりませんが、
もっと多くのVCがあると思います。

そんな中から会社にマッチした
VCを探すのは大変です。

手当たりしだい当たっても
時間と労力がもったいないです。

しっかりと
それぞれのVCの深層心理を理解し、

マッチしそうなVCを絞り込み
アプローチすることは、

会社にとっても、VCにとっても
望ましいことです。

最小限の時間と労力で絞り込んで、
彼らと深くコミュニケーション取れば、

出資確率は断然に上がります。

VCの仕組みと目的

VCは営利を目的としている組織です。

ボランティアではなく、

彼らが投資するに値すると思う
会社へしか出資しません。

逆に、

投資する価値がありそうな
会社にはVCが集まってきます。

VCはベンチャー企業などの
高い成長率を有する

未上場企業に対して
投資を行う組織のことです。

運営母体(金融機関や事業会社)や
個人投資家などから資金を集め、

その集めた資金で
ファンドを組成し、

そして集まった資金を
ベンチャー企業に出資します。

出資先が株式公開(IPO)
にこぎつけたり、

事業売却(M&A)をした時に、

株を売却し、
大きな利益を得ることを目指します。

VCの目的は、

運営母体や投資家から
ファンドの管理手数料と、

IPOやM&Aで株を売却した際に
得られる成功報酬を受け取ることです。

ですから、

出資先には株式価値を上げて
もらわないといけませんので、

そのためのあらゆる活動

・経営への参加
・販売先や提携先の紹介
・新規投資家の紹介

などを行います。

どんな会社に投資するか

VCはどんな会社にも
投資してくれません。

前述のように、

将来株式価値が上がると
予想させる事業、

例えば、

・最先端技術と使った商品
市場の将来動向を見据えた
新しい商品
/サービス

を持つ会社に投資をします。

彼らは常に、

新しいビジネスモデルを持つ企業や
投資価値がある会社を探しています。

・成長性
・事業の強み
・経営者の経歴や能力

などを吟味して、

将来大きなリターンが見込めると、
判断した会社に出資を行います。

いずれのVCでも
分野を絞っているケースが多いです。

・IT
・ヘルスケア
・ロボティクス
・ものづくり

なぜなら、

事業を正しく判断するためには
専門性を有したチームが必要だからです。

また、

ベンチャー企業の成長ステージによって
絞っているケースもあります。

例えば、

・シード
・アーリー
・ミドル
・レイター

などです。

それらを知らずに飛び込んでも、

正しく評価されなかったり、
検討してもらえなかったりします。

事業会社系VC、
すなわち、

コーポレートベンチャーキャピタル
(CVC)は、

他のVCと違って、
事業シナジーを求める場合が多いです。

親会社の硬直化した
研究開発体制を活性化させるべく、

事業に大きなシナジー効果をもたらす
新たな技術やビジネスモデルを
持っている

ベンチャー企業に出資します。

いずれにしても、
事業が非常に魅力的であり、

将来大きく伸びるであろう
会社に投資をされるということです。

経済低迷期に入ると

国内ベンチャー市場の資金調達額は、
過去5年間で3倍近くに膨らんでいます。

2019年では4,462億円と、
過去最高額を更新した
そうです

しかしこれは、
長く続くものではありません。

多聞にもれず、

本市場においても
経済状況の影響を受けます。

実際に2008年リーマンショックの時も
本市場は大きく縮小しました。

経済低迷期に入ると、

まず初めに事業会社系VC(CVC)が
投資しなくなります。

CVCには事業会社の
余剰資金を当てている場合が多いので、

経費削減の筆頭に
挙げられるからです。

他のVCでは、
投資家たちは経済低迷期になると、

財布の紐が固くなるので、
新しくファンドを組成しにくくなります。

すでに組成された
ファンドがありますから、

低迷期に入った直後は、
変化がないように感じられますが、

順にファンドが埋まっていったのち、
遅れて投資環境は厳しくなってきます。

また経済低迷期中は、

VCの出資先を選定する目が
厳しくなります。

経済の影響を大きく受けている業界では、
投資のチャンスが激減し、

さらに株式価値も
ディスカウントされます。

一方、

経済の影響を全く受けない
あるいは逆に追い風となる業界に、

投資が流れる傾向があります。

また経済低迷期の中でも、
積極的に攻めるVCもあります

自社の状況と投資環境を
よく分析して、

攻め時をしっかりと
見極めてチャレンジしましょう。

まとめ

今回は、

出資者のうちVCに焦点を当てて
彼らの深層心理を見てみました。

・VCの深層心理を理解し資金調達する
・VCの仕組みと目的
・どんな会社に投資するか
・経済低迷期に入ると

VCがどのように考えて、
投資をするかが分かったと思います。

これであなたも、
効率的に資金調達できるようになり

ブレーキを踏むことなく、
事業をどんどん伸ばして、

会社を大きく
成長させることができます。

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最後まで読んでいただいて、
ありがとうございます。

いかがだったでしょうか。

ご質問やお問い合わせは、

合同会社 くれぁ・ふぉせったの
ホームページからご連絡ください!

▷くれぁ・ふぉせったのホームページ

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wrote by ひさつぐ
(本名:丹田 久嗣(たんだ ひさし))

職業:経営コンサルタント

業務内容:
資金調達、上場準備、社外CFO
、その他経営コンサル

活動地域:
大阪、京都、滋賀、その他(要相談)

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