【自己変革】この人生..後悔しないようにできるのか?
『どうしてもっとチャレンジしておかなかったのだろう』
過ぎた日への後悔をしている方も多いかも知れません。悔やむにくやめない気持ちになっているかもしれません。
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もし人生で、何一つ選択を間違えなかったら、後悔することはないでしょう。
しかし、すべての決断を間違えずに行うのは不可能です。なぜなら、人が毎日行う決断回数は、35,000回あると言われています。
35,000 Decisions: The Great Choices of Strategic Leaders
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ですから、選択の間違いを犯さなくするということは、現実的にあり得ないのです。
では、選択の間違いをしたとしても後悔しない方法はあるのでしょうか?
後悔せずにあるいは後悔をはねのけて生きていければ、いつも笑顔でいられるでしょう。元気でいられるでしょう。家族や周りの人にいい影響を与えることができるでしょう。
そして、『人生に悔いなし』と胸を張って、人生を閉じることができるでしょう。
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今回は、”この人生..後悔しないようにできるのか?”をテーマに、
・人は必ず後悔するようにできている
・もう遅い?わけがない
・60歳ははなたれ小僧。70,80歳は伸び盛り
について話をします。
これからの人生を前向きに捉えることができる一助になればと思います。そして、積極的な気持ちになれて、きっと楽しい人生を過ごせるようになるでしょう。
別記事で、チャレンジできる自分に変える具体的な方法を紹介しています。こちらもご参考にしてください。
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もくじ
人は必ず後悔するようにできている
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”プロスペクト理論”というのがあります。
ダニエル・カーネマンとエイモス・トベルスキーによって、提唱された理論なのですが、平たく言うと、『人は得をするよりも損をしたくないという気持ちの方が強くなる』というものです。
1万円もらったら嬉しいですよね。でもそれは、日に日に喜びは薄れませんか?
一方で、1万円を落としたら、『くやしい!』と感じ、いつまでも覚えていませんか?このように、1万円得た喜びよりも、1万円失った悲しみの方が、人は大きく感じるんです。
人が何かを選択するときに比べるモノが同じ価値だと迷います。どちらかを選択すると選択しなかった方は捨てることになりますからね。
選択したほうが自分にとってあまりいい結果ではなかった時に、捨てた選択肢の方がよかったかもしれないと考えてしまいます。
すでに捨ててしまっているので評価のしようがないんですが『損をしたのではないか』と思って、行った選択を後悔するんです。
すなわち、人は多かれ少なかれ、必ず後悔するようにできています。
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ですから、後悔する感情が湧くことは仕方ないことなんです。そのことを理解して、その感情とどう向き合っていくかが大切になるんです。
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もう遅い?わけがない
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『どうしてもっとチャレンジしておかなかったのだろう』と後悔して、『もう手遅れだ』と諦めますか?
あなたは今、何歳なのでしょうか?
30代、50代、あるいは、70代でしょうか?
言い訳やタラレバ事や泣き言を言ったところで、現状は何も変わりません。
100年前の平均寿命は31歳でした。2018年では81歳まで伸びました。さらに現在では、人生100年時代と言われるようになりました。
今、50歳であったとしても、まだ半分です。あと50年もあります。本当にもう遅いのでしょうか?
なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはないの
byジョージ・エリオット(イギリスの作家)
人間、今が一番若いんだよ。明日より今日のほうが若いんだから。いつだって、その人にとって今が一番若いんだよ
by永六輔(放送作家)
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今日という日を、過去を振り返って一番歳を取った日として考えるか、これからの人生の一番若い日として考えるか、で大きな違いがあります。
誰にとっても今日がいちばん若い日です。何かをやるのに早いほうがいいという考えがあるのなら、『もう遅い』ではなく、今すぐにやったほうがいいです。
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60歳ははなたれ小僧。70,80歳は伸び盛り
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20歳だろうが80歳だろうが、学ぶことをやめてしまったものは老人である。学び続ける者は、みな若い
by ヘンリーフォード(フォード・モーター創設者)
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身体の老化は24歳から始まると言われています。
歳をとれば、体力のみならず記憶などの知能にも衰えを感じます。あなたが40代であろうと、歩みを止めた途端に老人になります。いくら見た目は若くてもあなたはもう老人です。
一方で、80歳を超えてもバリバリ活躍されている方がいらっしゃいます。
その方の名前は、若宮正子さん。
スマポのゲームアプリ”hinadan”の開発者です。彼女がパソコンを始めたのは58歳。世の中にパソコンというものがポツポツと出始めた時期で、90代の母を自宅で介護をしながら、趣味として始めたそうです。
その後、スマホにもチャレンジします。それからひょんなことから、ゲームアプリを開発することになります。独学でプログラミングを勉強したのは、80歳を過ぎてからでした。
そして、ゲームアプリ”hinadan”を作りました。
このアプリが世界中から注目され、政府に有識者として呼ばれしたり、国連・社会開発委員会で基調講演をしたり、G20の関連イベントにも登壇してスピーチしたり。大活躍をされています。
60歳ははなたれ小僧。70,80歳は伸び盛り。60歳未満は赤ちゃんです。
与えられた人生をめいいっぱい活かして使い切りましょう。始めるのに、『遅い』はありません。どんどん新しい知識・技能を身につけるために前進しましょう。
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まとめ
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今回は、”この人生..後悔しないようにできるのか?”をテーマに、
・人は必ず後悔するようにできている
・もう遅い?わけがない
・60歳ははなたれ小僧。70,80歳は伸び盛り
について話をしました。
人生を前向きに捉えることができる一助になったでしょうか?ばと思います。積極的な気持ちになれて、これからの人生を楽しく過ごせたら幸いです。
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wrote by ひさつぐ
(本名:丹田 久嗣(たんだ ひさし))
職業 :経営コンサルタント
業務内容:資金調達、上場準備、社外CFO、その他経営コンサル
活動地域:大阪、京都、滋賀、その他(要相談)
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