【売れる商品】ファンを作れば商品は勝手に売れていく
ファンを作れば商品は勝手に売れていく
会社は営利目的がほとんどです。
ですから、
『儲けなければならない』
そう考えるのは自然です。
多くの販売員は、
売上や利益を上げようと、
出会ったばかりのお客さんに、
商品を売り込みます。
・広告を打ったり
・イベントやったり
・キャンペーンやったりして、
一時的には売上が伸びますが、
それは長続きしません。
『今だけのチャンス』
と言いながら、
ずっと特別セールをし続けなければ、
売上が続きません。
近くに競合他社がやってきて、
ほぼ同等商品が安く販売されると、
一気にお客さんは、
そちらへ流れます。
負けじと価格を下げ、
お客さんを呼び戻すそうとすると、
価格競争が始まります。
価格競争が激化し、
売上は伸びても、
利益はどんどん減っていきます。
・
・
もうそうなったら、
会社規模が大きい方が
勝つに決まってます。
小さい会社は、
そういう戦い方をしてはいけません。
商品力が高く、
競合他社の追従を許さない
素晴らしい商品であれば、
勝つこともできるでしょうが、
そのような商品を作り続けるのは、
至難の技です。
商品開発にはお金がかかります。
時間がかかります。
やはり、
小規模会社には限界があります。
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・
では、
どうすればいいんでしょうか?
大企業に小規模会社が勝つためには、
何をすればいいんでしょうか?
https://amadahisatsugu.com/ureru
・
今回は、
”ファンを作れば商品は勝手に売れていく”
をテーマに話をします。
お客さんがリピートしない、
固定化しない、
と悩んでいる経営者の方は、
この記事を読んでください。
この記事を最後まで読めば、
なぜお客さんが
リピートしないのかがわかり、
どのようにすれば、
安定したお客さんを獲得することが
できるのかがわかります。
お客さんが固定化すると、
売上は安定します。
そうすると、
固定客が新しいお客さんを
呼び込んできてくれます。
売上は、
どんどんアップしていきます。
・
・
もくじ
ファンを作れば商品は勝手に売れていく
・
今回の話の結論は、
まずは信用を得て、
会社のファンを増やすことです。
会社は利益がなければ、
継続できないですから、
目先の売上や利益に
目がいくのは仕方ないことです。
しかし、会社を継続したいなら、
目先の利益にこだわってはいけません。
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・
多くの販売員は、
売上や利益を上げようと、
出会ったばかりのお客さんに、
商品を売り込みます。
”買わないと損”
”今だけのチャンス”
と不安を煽って購入意欲を誘う
広告宣伝はよく見ると思います。
・
・
それを見て、
『買ってしまった』
という経験がある方も多いでしょう。
しかし、
これが効くのは、
ブランド力がある大企業だけです。
あのブランドだから、
あの大企業だから買うんです。
そこにはすでに、
信用があります。
・
・
信用がまだない
小規模会社がやる戦略ではありません。
パナソニックのTVと、
無名会社のTVで、
同じ値段だったら、
どっちを買いますか?
ほとんどの人は、
『パナソニック』
と答えるでしょう。
ですから、
あなたはまず、
信用を得ることが大切です。
そして、
信用得たお客さんに、
会社のファンになってもらんです。
そうすると、
あなたの商品は、
継続的に売れるようになります。
・
・
商品を売ろうとすると買ってくれない
・
目先に利益に
こだわってはいけません。
一時的に儲けられるかもしれませんが、
長続きはしません。
”商品を買う”お客さんは、
その商品が欲しいだけです。
そのようなお客さんは、
『安かったから』
『家に近かったから』
などという理由で、
あなたからでなくてもよかったはずです。
他により安い店があったり、
違う気になるサービスがあったりしたら、
簡単に、
乗り換えられてしまいます。
あなたの商品が、
あなたからしか買えないものでない限り、
お客さんは、
いつでもすぐに離れていくでしょう。
・
・
どの会社でも、
・商品のオリジナル性を出したり
・CMで会社の認知度を上げたり
・アフターフォローを良くしたり
お客さんの信用を
得るための努力をしています。
試供品や無料サービスも同じです。
お客さんに手に取ってもらう
ハードルを下げて、
商品の良さを体験してもらって、
信用を増やしているんです。
無料だからと言って、
手を抜きません。
無料だからこそ、
しっかりとサービスしないと、
2度と振り向いてくれないからです。
・
・
また、
これらの努力が実になるのには、
時間がかかります。
日々の地道な努力が積み重なって、
信用を得ていくんです。
そして、
信用ができて初めて、
商売が始まるんです。
・
・
ファンを増やす
・
信用ができて、
やっとスタートラインに
立つことができます。
継続的に商品を買ってもらうためには、
ファンになってもらう必要があります。
では、
ファンを増やすには、
どうしたらいいのでしょうか?
恋愛を例にすると、
わかりやすいかもしれません。
いくら初対面で
一目惚れしたからといって、
いきなりプロポーズする人は、
いないでしょう。
まず、
出会って、
ゆっくり少しづつ、
自分のことを相手に知ってもらって、
焦らず、
徐々に距離を詰めていき、
もうそろそろ大丈夫かなとなってから、
プロポーズするでしょう。
人は危険を回避するように、
遺伝子レベルで組み込まれています。
ですから、
どんな人かわからない相手を
警戒するのは当然なんです。
・
・
では、
商品販売に置き換えたら、
どうなるでしょうか?
まず、
1つ目にやるべきことは、
知ってもらうことです。
ホームページやブログやSNS、
展示会への出展、
交流会でのロビー活動などで、
認知されるが大事です。
2つ目は、
商品や会社に、
興味を持ってもらうことです。
試供品や無料サービスなどで、
商品を体験してもらって、
『いいな』
『面白いな』
と興味を持って
もらうようにします。
・
・
そして、
3つ目がファン化です。
ここでは、
興味を持ち続けてもらう
仕掛けをしなければいけません。
興味が繰り返して、
お客さんの心に刻まれると、
どんどん好きになり、
そのお客さんは、
ファン化していきます。
そして、
ファンの方々に、
商品やサービスを販売していくんです。
・
・
ファンの数を
増やしていくことこそが、
将来の継続的な売上となり、
安定した会社経営に繋がるんです。
また、
”お客さんと一緒に商品を作り上げる”
というような考え方もできます。
例えば、
食べログは、
ユーザーが投稿した口コミや
写真を元に情報を提供し、
さらに検索結果もランキング順にして、
ユーザーに提示しています。
・
・
熱狂的なファンを作り、
そのファンの力を借りることができれば、
お金や時間かけず、
大きくビシネスを
成長させることができるんです。
・
まとめ
・
今回は、
”ファンを作れば商品は勝手に売れていく”
をテーマに話をしました。
・商品を売ろうとすると買ってくれない
・ファンを増やす
なぜ、お客さんが
リピートしないのかがわかたと思います。
そして、
どのようにすれば、
安定したお客さんを獲得することが
できるのかもわかったでしょう。
これで、
お客さんが固定化することができます。
すると、
売上は安定します。
そして、
固定客が新しいお客さんを
呼び込んできてくれます。
売上は、
どんどんアップしていきます。
・
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ありがとうございます。
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wrote by ひさつぐ
(本名:丹田 久嗣(たんだ ひさし))
職業:経営コンサルタント
業務内容:
資金調達、上場準備、社外CFO
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活動地域:
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