【会社経営】経営者と従業員との違いを知って見えてくるもの
経営者と従業員との違いを知って見えてくるもの
『社内になんか一体感がない』
『従業員のモチベーションが上がらない』
『従業員の不満が多い』
『想いにギャップを感じる』
このように、
従業員にまつわる悩みは尽きません。
・
・
・商品開発しているのは従業員
・製造しているのも従業員
・販売しているのも従業員
従業員の頑張り1つで、
会社が良くも悪くもなります。
従業員がいなければ、
売り上げられません。
儲けができません。
会社は成り立ちません。
従業員が
経営者の言うことを聞かず、
好き勝手に業務をしていては、
売り上げは絶対に伸びません。
どんどん業績が下がっていき、
挙げ句の果てには、
倒産するしかないでしょう。
・
・
逆に、
従業員が経営者と
同じベクトルで業務ができれば、
経営者が何も言わなくとも、
方向性を間違うことなく、
業務を進めることが
できるでしょう。
経営者の期待する以上に、
従業員が頑張り、
想定以上の結果を出すことができ、
会社は大きくなっていくでしょう。
・
・
従業員とのベクトルを合わせたら
いいに決まっています。
しかしそれが、
なかなかうまくいかないのです。
なぜでしょうか。
それは、
経営者と従業員とは違うからです。
では、
どんな違いがあるのでしょうか。
それがわかったら、
会社経営がどう変わるのでしょうか。
https://amadahisatsugu.com/gyappu
・
今回は、
経営者と従業員との違いを知って
見えてくるものについて話をします。
従業員との関わり方あるいは
会社経営に悩んでいる経営者の方は、
この記事を読んでください。
この記事を最後まで読めば、
経営者と従業員の違いがわかり、
どのように、
従業員と関わればいいか、
会社経営をすればいいか、
がわかるようになります。
・
・
会社経営のあるべき姿
・
経営者と従業員との違いは
いくつかあります。
しかしそれらは、
どうしようもないことです。
それを理解し、
受け入れなければいけません。
受け入れた上で、
従業員とベクトルを合わせた
経営をするにはどうするのか?
その答えは、
経営者と従業員とで共通する
目標を見つけることです。
・
では、
具体的に説明していきますので、
是非そのまま読み進めて下さい。
・
経営者と従業員との違い
・
利害が一致しない
・
当然ですが、
経営者と従業員とは、
主従関係になります。
従業員は、
経営者の指示に従って、
業務を行います。
経営者は、
従業員に給料以上の
仕事をして欲しいと望んでいます。
ワンランク上の職位の視点で、
仕事して欲しいと思っています。
従業員は、
仕事に見合った給料が
もらいたいと希望し、
必要以上の責任は、
負いたくないと考えています。
・
・
経営者は、
会社全体の最適化を考え、
将来目線で見ています。
従業員は、
自分自身の業務範囲で
もの事を考え、
目前の業務を処理することで、
頭がいっぱいです。
このように、
経営者と従業員には
立場の違いがあり、
利害は一致しないのです。
・
・
価値観の違い
・
経営者と従業員は、
価値観が違います。
年齢が大きく違うと
なおさらです。
なぜ価値観が違うのか?
それは、
それぞれの世代が
生まれ育った背景が違うからです。
戦時中もしくは
戦後まもなく生まれた世代は、
『とにかく食べること』
が優先されました。
・
・
高度成長時代に
生まれた世代は、
『頑張れば豊かになれる』
と信じてきました。
現在は、
『自分らしさ』
を求めています。
仕事に関する価値観も
各々の世代で違うのです。
この差を埋めることは
できません。
・
・
どうしようもないことです。
しかし、
価値観が違うことを認めて、
お互いが理解することは
可能だと思います。
・
情報の偏り
・
入手できる情報が違います。
・
・
従業員は、
販売状況や現場の状況や
流行りの動向などがせいぜいですが、
経営者は、
従業員から
上がってくる情報以外に、
経営者仲間からの
経済動向や今後のトレンドなど、
従業員が得ることが
できない情報が入ってきます。
経営者と従業員では、
全然情報量が違います。
ですから従業員が、
経営者のそれらの情報から判断した
結果を理解できなくても仕方ないんです。
・
・
スキル/能力の違い
・
従業員は、
業務をこなすための
スキル/能力を持っています。
しかし、
自分の業務から外れた
業務については、
過去に経験していなければ、
そのスキルを持っていません。
ましてや、
経営に関する知識や知恵を
ほどんど持っていません。
・
・
逆に経営者は、
業務の詳細は知りませんが、
経営に関する知識を持っています。
ですから、
経営者と従業員と
お互いの考えを、
理解することが
できるはずがありません。
・
・
経営者と従業員と共通する目標
・
経営者と従業員の違いを
なくすことはできません。
経営者と従業員との間の
壁をガラス張りにして、
すべての情報をオープンにしても
完全にはできません。
このギャップはあるものだ
と受け入れるしかありません。
受け入れた上で、
どうすればいいのか考えるのです。
では、
どうすればいいんでしょうか。
・
・
その答えは、
経営者と従業員と共通する目標
を見つけることです。
人はなぜ生きているのでしょうか。
どういう人生を歩みたいと
思っているのでしょうか。
総じて、
人生に喜びや幸せを感じたい
と思っているのではないでしょうか。
現時点で思っていなくても、
そう感じれるなら
それを望むのではないでしょうか。
・
・
そのために、
経営者は
従業員の喜びや幸せを願うこと。
従業員は
経営者の喜びや幸せを願うこと。
だと思います。
従業員が経営者から
大切されていると感じると、
従業員は
経営者を大切にしようと考えます。
・
・
そのような従業員が多くなると、
顧客満足度は必ず向上します。
なぜなら、
お客さんのために
努力することが、
自分を大切にしてくれた
会社への最大のお返しとなる
と理解しているからです。
顧客満足度が上がれば、
売上は上がります。
どんどん業績が良くなります。
・
・
そしてその結果、
頑張ってくれた従業員に
報いることができます。
この愛は、
経営者から与えなければいけません。
心から従業員を大切にすれば、
好循環が生まれ、
素晴らしい会社になるはずです。
・
・
まとめ
・
今回は、
経営者と従業員との違いを知って
見えてくるものについて話をしました。
・会社経営のあるべき姿
・経営者と従業員との違い
・経営者と従業員とで共通する目標
経営者と従業員の違いについてわかり、
どのように従業員と関わればいいか、
がわかったと思います。
あなたの会社は、
明日から生まれ変わって、
素晴らしい会社になるでしょう。
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最後まで読んでいただいて、
ありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
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wrote by ひさつぐ
(本名:丹田 久嗣(たんだ ひさし))
職業:経営コンサルタント
業務内容:
資金調達、上場準備、社外CFO
、その他経営コンサル
活動地域:
大阪、京都、滋賀、その他(要相談)
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