【できる経営者】真のリーダーは責任が取れる人
真のリーダーは責任が取れる人
社長であるあなたは、
責任を取る自信はありますか?
『あいつが悪い』
『あの人が言うから』
『環境が悪いから』
という言い訳を
社員から聞いたことはないでしょうか?
会議に関係者たちが集まったけど、
・多くの人が傍観者になって
・発言をしない
・出てきた意見を否定批判する
・そして結局なにも決まらない
ということを経験を
したことはないでしょうか?
社内がこのような雰囲気になるのは、
社長に責任を取る覚悟が
できていないからです。
このような会社は極めて危険です。
・
・
社員それぞれが主体的になり、
会議では活発な議論がなされ、
大きなプロジェクトを成功させ、
会社の業績がどんどんアップする会社には、
必ず、
真のリーダーがいます。
その真のリーダーは、
どんな難しい課題をものともせず、
果敢にチャレンジします。
会社を成長し続けるためには、
社長は真のリーダーであるべきです。
そして1人でも多くの
真のリーダーを育てるべきなのです。
・
・
今回は、
”真のリーダーは責任が取れる人”
をテーマに話をします。
責任を取ることに
自信が持てない社長、
社内に真のリーダーが少ない
と感じている経営者の方は、
是非この記事を読んでください。
最後まで読んでいただくと、
責任を取ろうと思えない
理由が分かります。
そしてどうすれば、
責任を取る覚悟ができるかが分かります。
そうしたらきっと、
あなたは真のリーダーとなり、
社内には真のリーダーが溢れかえり、
どんな困難に直面しても
立ち向かえるようになります。
・
・
今回の結論
・
今回の結論ですが、
責任を取ろうと思えないのは、
嫌な思いをしたくないからです。
失敗をして責められるのは、
誰だって辛いです。
しかし、
責任を取る覚悟がないと、
成功しません。
”責任を持つ”ということは、
その決断でどんな結果になろうとも、
全て受け入れるということです。
簡単にできることではありません。
相当な勇気が必要です。
そして責任を持つために、
必要なことは”誠実さ”です。
自分に対しても、
他人に対しても、
誠実であることが大切なんです。
それができた人こそが、
真のリーダーと呼ぶべき人なんです。
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・
誰も嫌な思いをしたくない
・
問題が発生したとき、
『誰が決めた?』
『誰がやった?』
『誰がいいって言った?』
『責任者は誰だ?』
そこで『私が責任者です』と、
言ったらもう大変。
お客さんから、
・株主から
・役員から
・同僚から
・部下から
あらゆる方向から、
責められます。
さらには、
『いつか失敗すると思った』
『信じられない』
まったく関係のない人までもが、
責め立ててきます。
腹を決めて、
『責任を取って…』と言うと、
『そんなで許されると思うな』
『頭を下げればいいわけじゃない』
と容赦なく叩かれます。
怖いですよね。
誰だってイヤになります。
逃げたくなります。
『責任なんか取りたくない』
って思います。
・
・
しかし、
責任が取れない人は決断できません。
正しい判断ができません。
判断できたとしても、
弱腰で中途半な態度や言動となり、
何か問題が発生すると、
すぐに態度を変え、
他人のせいにするでしょう。
責任が取れない人は、
チャレンジができません。
チャレンジできなければ、
成功はしません。
成功したければ、
チャレンジしなければいけません。
チャレンジしたければ、
決断をしなければいけません。
決断するには、
責任を取る覚悟を
持たないといけないのです。
・
・
”責任を取る”とはどういうこと?
・
リーダーは、
あらゆる場面で決断を迫られます。
十分に情報がある場合は簡単です。
リーダーでなくても判断できます。
しかし、
ほとんど情報がない場合もあります。
それでもリーダーは、
決断をしなければいけません。
判断を誤るかもしれません。
お客さんや自社に
損害を与えるかもしれません。
しかしです。
決断が遅れるほど、
損害を大きくしてしまう場合があります。
・
・
自ら決めることをためらう
後輩のマネージャーがいました。
彼はいつも、
上司の言うことを聞き、
チームメンバーとの合意の下で、
開発業務をしていました。
私はあるとき彼に言いました。
『リーダーなんだから腹をくくれ!』
みんなの意見を聞くのは、
悪くありません。
しかし、
情報が不足しているときには、
意見が交錯します。
みんなの意見を聞いていると、
判断が鈍るんです。
結局、
私の忠告も虚しく、
彼は開発に失敗しました。
お客さんの要望に応えられず、
社内を大混乱させ、
リカバリーするのに、
多くの時間と労力を
費やす羽目になりました。
”責任を取る”ということは、
その決断でどんな結果になろうとも、
全て受け入れるということです。
・
・
責任を持つために必要なこと
・
第64・65代
内閣総理大臣の田中角栄氏。
1962年に第2次池田内閣の
大蔵大臣に就任したときに、
大蔵官僚を前に挨拶をしました。
できることはやる。できないことはやらない。しかし、すべての責任はこの田中角栄が背負う。以上!
これを聞いた大蔵官僚たちは、
一発で彼にイチコロとなりました。
・
・
彼のように言い切れたら、
どんなにいいでしょう。
そんな彼だからこそ、
今もなお、
たくさんの人から、
尊敬されているのだと思います。
では、
責任を持つために必要なことは、
いったい何でしょうか?
それは”誠実さ”です。
自分に対しても、
・お客さん
・社員
・取引先
・家族
・友人
などに対しても、
誠実であるということが、
非常に大切なことなんです。
それができた人こそが、
真のリーダーと呼ぶべき人なんです。
https://amadahisatsugu.com/tataichi
・
まとめ
・
今回は、
”真のリーダーは責任が取れる人”
をテーマに話をしました。
今回の結論は、
責任を取ろうと思えないのは、
嫌な思いをしたくないからです。
”責任を持つ”ということは、
その決断でどんな結果になろうとも、
全て受け入れるということです。
そして責任を持つために、
必要なことは”誠実さ”です。
どうすれば、
責任を取る覚悟が
できるのかが分かたでしょう。
明日からきっとあなたは、
真のリーダーとなり、
社内には、
真のリーダーがどんどん増え、
どんな困難に直面しても、
立ち向かえるようになります。
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最後まで読んでいただいて、
ありがとうございます。
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wrote by ひさつぐ
(本名:丹田 久嗣(たんだ ひさし))
職業:経営コンサルタント
業務内容:
資金調達、上場準備、社外CFO
、その他経営コンサル
活動地域:
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