資金調達

【資金調達】資金調達で考える4つのステップ

資金調達で考える4つのステップ

中小企業が抱える
経営課題としては、

・従業員の確保
・販路開拓
・設備投資

等があります。

どれをするにせよ、
先立つものはお金です。

お金がなければ、
チャレンジできません。

チャレンジできなければ、
会社の成長はありません。

あなたが、

『会社を成長させたい』と、
考えているならば、

資金調達は、
必ず考えなければいけません。

しかし、

・いつ
・どこから
・いくら

資金調達するのか?

しっかり考えられている
経営者は少ないです。

資金が必要になったときに、
改めて会社の現金を見て、

慌てて銀行に駆け込む
なんてことがよくあります。

急に言って、

すぐに貸してくれるような
銀行はありません。

資金調達は、
そんなに簡単ではありません。

『銀行は雨の時に傘を貸さない』と、
言われますが、

それは勘違いしています。

貸さないのではなく、
貸せない状態を自らが作っているんです。

あなたは、
いきなり現れた、

何者かわからない人に、
お金を貸しますか?

銀行だって同じです。

計画的に、
また事前に、

コミュニケーションを取っておかなければ、
銀行との信頼関係は構築されません。

信頼関係が構築されていれば、

必要な時に、
必要な額を、

スムーズに借りることができます。

また資金調達は、
銀行融資だけではありません。

たくさんあります。

事前に予測できていれば、
いくつもの方法を試すことができます。

銀行融資がダメでも、
他の方法で資金調達ができます。

そうすれば、

事業にブレーキをかけることなく、
進めていけます。

そうすれば、
どんどん会社は成長していきます。

そうするためには、
どうすればいいのでしょうか?

何をしなければいけないんでしょうか?

今回は、

”資金調達で考える4つのステップ”
について話をします。

計画的な資金調達をしたことがない、
あるいは資金調達に自信がない経営者の方は、

是非この記事を読んでください。
資金調達を考えるステップが学べます。

これで明日からあなたの会社は、
資金に困ることなく事業を進めことができ、

どんどん会社を
成長させることができるようになります。

今回の結論

今回の結論ですが、
”資金調達で考える4つのステップ”は、

事業計画を作る
→資金繰り計画を作る
→資金調達方法を考える
実行

です。

まず会社に現金がいくらあって、
今後どれくらいのお金が
出ていくのかを計画することが大切です。

それがわかると、

・いつに
・いくら

のお金が必要かがわかります。

次にどこから
お金を調達するかを考え、

最後に、

各資金調達の
リードタイムを考慮して実行に移す、

という流れです。

事業計画を作る

事業計画とは、
会社がどれだけ売り上げて、

いくら経費に使うか?
利益はどうなるのか?

を考えることです。

融資や投資を考えている場合は、
必ず事業計画が必要です。

その事業計画が信憑性にないものだと、
融資や投資はしてもらえません。

考えてみてください。

あなたが他人に
融資や投資をするとした場合、

事業がうまくいくのか
どうかが気になるでしょう。

お金が出した金額以上に、
戻ってくるか気になるでしょう。

銀行や投資家も同じです。
それを測るための事業計画です。

事業計画の良し悪しで、

融資や投資が決まる
と言って過言ではありません。

事業計画は、
しっかりと作りましょう。

事業計画の構成要素としては、

・売上高
・売上原価
・販売管理費
・営業利益

など、

損益計算書とほぼ同じ構成で、
考えていくといいです。

資金繰り計画を作る

事業計画ができたら、
次は資金繰り計画です。

事業計画は、
損益計算書と同じ構成になっていますので、

実際のお金の流れを反映していません。

事業計画上の売上時期と、
実際に会社にお金が入ってくる時期は、

ズレています
(これを売掛金といいます)。

また、
購入においても同じで、

経費計上する時期と、
お金を支払う時期とは違う場合があります

(これを買掛金といいます)。

さらには、
設備投資などは、

事業計画上はある期間内で、
ルールに従って割り当てられますが、

実際の支払いは、
一括でされる場合もあります。

事業計画だけで、
いつ会社のお金が少なくなるのか?

どれくらいの資金調達を
すべきなのか?
はわかりません。

ですから、
資金繰り計画が必要であり、

この資金繰り計画は、
事業計画から作っていきます。

雛形に指定はありませんが、

ネットでググれば、
テンプレートが簡単に入手できます。

いくら必要かを把握する

現金(キャッシュ)の現状を把握します。
現時点での、

・現金
・預金
・売掛金
・買掛金
・棚卸在庫
・借入金

等をすべてを洗い出します。

今後のキャッシュフロー

現状の把握ができたら、
いつにいくら入金や出金があるか、

・投資額
・売上金の回収
・仕入れ
・利息

等の支払いなどを入れていきます。
事業計画の数値を見ながら、

・売掛金
・買掛金
・設備投資

など、

事業計画計上時期のズレを考慮しながら、
作るようにします。

そうすると、
どのタイミングで資金が少なくなり、

どれくらいの資金調達を
しなければいけないかがわかります。

資金調達方法を考える

金額がわかったら、
資金調達をいつどこから行うかを考えます。

資金調達方法としては、

・銀行からの借入
・投資家からの出資
・助成金や補助金の獲得
・クラウドファンディング

等があります。

銀行からの借入

返済しなければなりません。

具体的な方法としては、
銀行からの借入が一般的ですが、

親戚や知人からの借入もあるでしょう。

中小企業であれば、

日本政策金融公庫や
地方自治体からの融資がいいと思います。

投資家からの出資

出資は、

返済する必要がないお金ですので、
自由に資金を使うことができますが

”出資者が経営に口を出す”
ということがあります。

出資者の意向で、

経営者がやりたいことが
できないということもあり得ます。

助成金や補助金の獲得

出資と同様に返済は不要ですが、

助成金や補助金の申請は、
募集期間が限定されており、

また後払いとなるため、
それまでの資金を、

自己資金もしくは、
融資で確保しなければなりません。

ちなみに、

助成金等に採択されていたら、
銀行での融資はしやすくなります。

クラウドファンディング

クラウドファンディングは、

インターネットを通じて、
資金調達することをいいます。

銀行からの融資や
投資家からの出資に比べると、

ハードルが低いです。

社会的価値があり、
人に共感を呼べるような事業を描ければ、

宣伝効果もあります。

支援してくれた人は、
事業に共感して資金を提供しているので、

顧客としても期待できます。

共感により資金を調達するので、
必要な資金全てを、

クラウドファンディングで調達するのは、
現実的ではありません。

自己資金や融資と共に、
調達手段の一つとして、

利用するのが一般的です。

申し込みから入金まで、
4〜5か月かかります。

その他

資金調達というと、

大体上記の4つが挙げられますが、
他にもいろいろな方法があります。

社債発行もありますし、
株や資産の売却、

事業売却や技術売却などがあります。
特許ライセンスというのもあります。

運転資金を少しばかり、
余裕を持ちたいということであれば、

売掛金回収を早めるとか、
買掛金条件を見直すとか、

ファクタリングを使うとか
で対応できます。

会社の資産状況や
必要な金額及び時期によって、

様々な手段を複数使えると思います。

実行(アクション)

どの資金調達もすぐにはできません。
余裕を持って準備してください。

せっかくのチャンスを棒に振らないように、
早めに動きましょう。

・銀行借り入れの場合は2〜3か月前
・投資では3〜6か月前
・クラウドファンディングでは4〜5か月前

から動き始めましょう。

また資金調達は1つではなく、
複数個検討しましょう。

それらを並行して、
検討を進めるようにしたほうがいいです。

努力しても、
断られる場合もありますので、

直列で進めず、
並列で進めるようにしましょう。

これらを進めていくのに慣れていない、
自信がない場合は、

経営コンサルタントや
会計士/税理士などの

専門家のサポートを
受けることをお勧めします。

あらゆる方法を考えたいなら、

広く知識を持った
経営コンサルタントがいいでしょう。

銀行から融資を受けるのであれば、
会計士/税理士に聞いてみる、

あるいは、
直接銀行に相談するものいいでしょう。

まとめ

今回は、

”資金調達で考える4つのステップ”
について話をしました。

”資金調達で考える4つのステップ”は、

事業計画を作る
→資金繰り表を作る
→資金調達方法を考える
→実行

です。

資金調達を考える
ステップがわかったでしょう。

これで明日からあなたの会社は、
資金に困ることなく事業を進めことができ、

どんどん会社を
成長させることができるようになります。

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最後まで読んでいただいて、
ありがとうございます。

いかがだったでしょうか。

ご質問やお問い合わせは、

合同会社 くれぁ・ふぉせったの
ホームページからご連絡ください!

▷くれぁ・ふぉせったのホームページ

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wrote by ひさつぐ
(本名:丹田 久嗣(たんだ ひさし))

職業:経営コンサルタント

業務内容:
資金調達、上場準備、社外CFO
、その他経営コンサル

活動地域:
大阪、京都、滋賀、その他(要相談)

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