【できる経営者】優秀なリーダーが判断を迷った時に行うこと
優秀なリーダーが判断を迷った時に行うこと
社長は毎日、
たくさんの意思決定をしています。
簡単なものもあれば、
難しいものもあります。
判断に迷うこともあります。
しかしどんな場合でも、
必ず結論を出さなければいけません。
そうしなければ、
会社経営が停滞するからです。
社員が迷います。
関係者が困惑します。
事業が混迷します。
市場は待ってくれません。
社長には大きな責任が
襲いかかってきます。
・
・
世の中には、
素晴らしい経営者もいます。
彼らは次から次へと、
大きな決断をしています。
彼らは迷いません。
その結果、
事業を伸ばしています。
会社を大きく成長させています。
なぜ
そんなことができるのでしょうか?
彼らはどのように考え、
判断をしているのでしょうか?
どうすれば、
彼らのように
決断できるようになるのでしょうか?
・
・
今回は、
”優秀なリーダーが
判断を迷った時に行うこと”
をテーマに話をします。
よく判断に迷ってしまう
リーダーの方は、
是非、
この記事を読んでください。
最後まで読んでいただくと、
どのように考えて、
決断していけばいいのかがわかります。
これらがわかると、
きっとあなたは、
どんなに難しい判断を迫られても、
自信を持って決断できるようになります。
そうすることによって、
必ずビジネスは成功します。
・
・
もくじ
今回の結論
・
今回の結論ですが、
たくさんの情報や意見に、
流されてはいけません。
決断はリーダー自身が、
しなければいけません。
決断するために、
まずすべきことは、
いい点と悪い点のどっちが勝るか?
を考えることです。
情報が足りていないければ、
迷います。
そんな時は、
より情報を入れたり、
誰かに相談したりするといいです。
しかし他人の意見に、
流されないように注意しましょう。
それでも迷いが取れない場合に備えて、
自分基準を作っておくと決断ができます。
・
・
決断はリーダー自身が行う
・
絶対にしてはいけないことは、
たくさんの情報や意見に流されて、
結論を出してしまうことです。
うまくいった場合はいいですが、
もし失敗した時には必ず後悔します。
相談した相手を恨みます。
リーダーは、
言い訳をしてはいけません。
成功も失敗も全て、
リーダーの責任です。
ですから決断は、
リーダー自身が行わなければいけません。
リーダー自身がその決断に、
責任を持っていれば、
失敗しても後悔しません。
・
・
いい点と悪い点のどっちが勝るか?
・
迷うというのは、
決断しようとしている事柄に
いい点と悪い点があって、
そのバランスが
均衡している状態にあるからです。
ですから、
まずやるべきことは、
いい点と悪い点を
リストアップすることです。
しかし、
頭の中で考えているだけでは不十分です。
頭だけで考えていることは、
物事を断片的に捉えていることが多く、
抜けや漏れや間違いがあります。
・
・
頭の中にあることを
書き出すことによって、
欠落点や間違っているところを見つけ、
考えを整理さることができます。
そして、
リストアップした、
いい点と悪い点を照らし合わせて、
どちらが勝るのか?を評価し、
決断するようにします。
https://amadahisatsugu.com/gengo
・
情報は足りているか?
・
バランスがいずれかに
偏っているのにもかかわらず、
それでも迷ってしまう場合は、
判断するための情報が
足りていないからです。
情報が足りていない原因は、
そもそも情報が足らないか、
自分の能力を超えていると感じているか、
のいずれかです。
そもそも情報が足らないなら、
情報をもっと入れてください。
能力を超えていると感じている場合は、
誰かに相談してください。
その時注意したいのは、
情報や意見に流されることです。
これらを踏まえて、
自分自身が考えて決断しましょう。
・
・
自分基準を作る
・
迷い始めると、
無限ループにハマっていく…
よくあることです。
そんな時は、
自分基準を作っておくといいです。
自分基準は2つあります。
1つ目は、
”期限を決める”ことです。
結論を出せずにズルズルと、
時間だけが過ぎることを避けるためです。
期限までに情報収集を継続し、
いろいろ思考を巡らせ、
期限がきたら必ず、
結論を出すようにします。
2つ目は、
”最終カードを切る”ことです。
期限になっても、
判断に迷う場合もあるでしょう。
そんな時は、
最終カードを切ります。
私は”しない”カードを切ると、
決めていますが、
この時に”やってみる”という、
カードを切ってもいいと思います。
自分基準ですから、
リーダー自身が決めればいいんです。
どちらがいいというよりも
決めないことのほうが問題です。
ビジネスは変化しています。
一分一秒を争う戦いをしています。
無駄な時間を
費やさないようにしましょう。
途中で間違っていると気づいたら、
引き返せばいいんですから、
決断が間違ってても、
どうってことありません。
・
・
まとめ
・
今回は、
”優秀なリーダーが
判断を迷った時に行うこと”
をテーマに話をしました。
今回の結論は、
決断するためにまずすべきことは、
いい点と悪い点のどっちが勝るか?
を考えることであり、
情報をたっぷり取り、
誰かにも相談した上で、
自分基準に基づいて、
リーダー自らが決断を下すことです。
これで、
どのように考えて、
決断すればいいのかがわかったでしょう。
これらがわかると、
きっとあなたは、
どんなに難しい判断を迫られても、
自信を持って決断できるようになります。
そうすることによって、
必ずビジネスは成功します。
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最後まで読んでいただいて、
ありがとうございます。
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wrote by ひさつぐ
(本名:丹田 久嗣(たんだ ひさし))
職業:経営コンサルタント
業務内容:
資金調達、上場準備、社外CFO
、その他経営コンサル
活動地域:
大阪、京都、滋賀、その他(要相談)
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