【売れる商品】ぜんぜん売れない?売れる商品に大変身させる方法

ぜんぜん売れない?売れる商品に大変身させる方法

『商品が売れない』

頭を抱えている経営者も
多いのではないでしょうか。

・広告を打ったり
・イベントやったり
・キャンペーンやったり

一時的に売上が伸びるものの、
すぐに落ちていく。

『商品に自信があるのに、
なぜ売れないのか?』

理由は全く分からない…

このままの状態が続くと、

事業を止めるもしくは
最悪のケース倒産するかもしれない。

なんとかしたいけど、
どうしたらいいのかわからない。

お客さんに商品の良さを
わかってもらえれば絶対に売れる。

この商品さえ売れれば、
売上が伸び、

利益も出て、
当社の経営も軌道に乗り、

苦労をかけた従業員にも、
報いることができる。

利益の一部を
新しい商品開発に投入し、

次から次へと
新商品を世に送り込み、

消費者にも
ベネフィットを提供し、

社会にも貢献ができる。

『なぜ売れないのか?』
誰か教えて欲しい。

そうあなたは
思っているかもしれません。

売れない原因…

それはもしかすると、

その商品の素晴らしさを
お客さんに伝わっていないから

かもしれません。

今回は、

売れる商品に大変身させる方法
について話をします。

いい商品を作ったけど、
まったく売れないと、

悩んでいる経営者の方は
この記事を読んでください。

この記事を最後まで読めば、
なぜ商品が売れないのかがわかり、

どのようにすれば、
売れるようになるかがわかります。

お客さんに商品の良さを
正確に伝えることができれば、

その商品は
売れるようになります。

そして、
会社の売上がアップします。

もくじ

お客さんに伝わらなければ売れない

どんなに素晴らしい
商品を作っていても、

それがお客さんに
伝わらなければ、

売れることはありません。

なぜ、
伝わらないんでしょうか?

それは売ることばかりに、
意識が向いていて、

お客さんがどう感じるかと
考えられていないからです。

お客さんの気持ちになって
商品をPRできれば、

もっと売れるようになるはずです。

では以降で、

具体的に
説明していきますので、

是非そのまま読み進めて下さい。

丸亀製麺のV字復活したわけ

丸亀製麺は
2000年に1号店をオープンし、

全国で820店舗(海外200店舗)
の超大型チェーンに成長しました。

しかし2018年ごろから、
お客さんの数がどんどん減っていき、

倒産寸前まで追い込まれました。

そんな時、
白羽の矢が立ったが森岡毅さん。

赤字まみれだった
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを、

数年で世界第4位の
テーマパークに変えたのは彼でした。

丸亀製麺のこだわりである
”手作り”が思っているほど、

顧客には伝わっていないことを発見。

丸亀製麺の魅力の原点である
”手作りのうどんの美味しさ”を

押し出すために、

商品の魅力を伝える
キャッチコピーを変えたのでした。

たった一言のキャッチコピーの変更で、
わずか4ヵ月でV時回復し、

2019年5月に、

16ヵ月連続で前年割れを続けていた
既存店客数がついにプラスへ回復。

前年比95まで落ち込んでいた
客数が105まで回復したのでした。

なぜお客さんに伝わらないのか?

あなたは、
商品の価値を伝えるときに、

売り側目線でメリットや
売り出し文句を考えていませんか?

その商品の良いところや
競合他社商品よりも

優れているところを
並べていませんか?

それではお客さんの心を
掴むことはできません。

例えば、

あなたが家電量販店の
テレビ売り場のスタッフだったとして、

売り側目線で
考えた売り出し文句、

例えば、

”流れるような映像”や
”他社より色が鮮明”で、

お客さんの心が
つかめるでしょうか。

あなたがお客さんだったら

どうですか?
ワクワクしますか?

ワクワクしませんよね。

また逆に、
あなたがお客さんだった時、

あなたは何を基準に選びますか?

・メーカー
・機能
・値段
・形など

あなたは機能を
重視するかもしれません。

しかし年配の主婦は、
メーカーを重視し、

一人暮らしのサラリーマンは、
値段を重視しているかもしれません。

すなわち価値は、
人それぞれで違います。

ある人は魅力を感じても、
ある人は魅力を感じないんです。

どんなに良いテレビでも、

その価値が適切なお客さんに、
伝わらなければ購入してくれません。

あなたが伝えるべきなのは、
お客さんの価値なのです。

お客さんにうまく伝える方法

売り側目線で考えた
売り出し文句では、

お客さんは
振り向きません。

お客さんに
注目されるためには、

お客さん目線に立ったメリットを
伝えなくてはいけません。

お客さんにうまく伝えるためには、
3つの方法があります。

ヘビーユーザーの口コミ

競業他社商品との
比較をするのではなく、

その商品をお客さんが使った時に、
得られる利点に注目します。

ヘビーユーザーの口コミが
信用される所以です。

実際に使った人の意見ですから
説得力ありますよね。

商品の生い立ち

どういった思いで作ったのか?
を伝えるようにします。

開発経緯などでもいいと思います。

価値のあるものを
求めている人は、

商品の過去や生い立ちについて、
聞きたいと思っています。

最近野菜の生産者表示は、
これに当たります。

おばあちゃんの写真が
貼っていたら、

もう『応援したい!』
って思いますよね。

キャッチコピー

お客さんがその商品を
手にしたことによって、

これから得られるメリットは、
何かを想像させます。

将来を想像させて、
購買意欲を掻き立てる、

キャッチコピー。

例えば、

『××だけダイエット』
『なんで、私が東大に!?』(四谷学院)
『67歳、今が最高のカラダ』(ライザップ)

など。
将来にワクワクしますよね。

まとめ

今回は、

売れる商品に大変身させる方法
について話をしました。

・お客さんに伝わらなければ売れない
・丸亀製麺のV字復活したわけ
・なぜお客さんに伝わらないのか?
・お客さんにうまく伝える方法

なぜ商品が売れないのかがわかり、

どのようにすれば、
売れるようになるかがわかります。

お客さんに商品の良さを
正確に伝えることができれば、

その商品は
売れるようになります。

そして、
会社の売上がアップします。

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最後まで読んでいただいて、
ありがとうございます。

いかがだったでしょうか。

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合同会社 くれぁ・ふぉせったの
ホームページからご連絡ください!

▷くれぁ・ふぉせったのホームページ

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wrote by ひさつぐ
(本名:丹田 久嗣(たんだ ひさし))

職業:経営コンサルタント

業務内容:
資金調達、上場準備、社外CFO
、その他経営コンサル

活動地域:
大阪、京都、滋賀、その他(要相談)

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