【できる経営者】経営者が持っている最強のカードとは?

経営者が持っている最強のカードとは?

『失敗するのが怖い』

誰でも失敗するのは嫌だし、
できれば失敗したくはありません。

ですから、

その感情を
恥ずかしがることはありません。

それは、
経営者だって同じです。

こと会社経営に絞っていうと、

失敗をすれば、
経営者自身だけでなく、

社員や関係者など
たくさんの人を巻き込みます。

ですから、
なおさら怖さは倍増します。

だから、

『チャレンジしないでおこう』
と、考えてしまいがちです。

しかし、

チャレンジしなければ、
今後の成長はありません。

時代の流れに
取り残されていきます。

現状維持は、
衰退を表します。

また会社経営には、

”こうすれば大丈夫だ”
みたいな正解はありません。

会社の数だけ、
顔があり姿があります。

当然抱える課題も、
その解決方法も違います。

そんな中で失敗せずに、
経営することはできません。

失敗をするものなんです。

このように経営者は、
失敗をするかもしれないけど、

チャレンジし、
続けなければいけないんです。

失敗にいちいち、
憂(うれ)いでいる暇はありません。

失敗を恐れず、
果敢にチャレンジしなければ、

大失敗します。

逆に、
何度失敗しても、

起き上がることができたら、
チャレンジし続けられたら、

いつか必ず、

成功が訪れてきます。
新しい世界を見ることができます。

そのためには、

経営者は失敗に負けず、
果敢に挑む強い精神力が必要なんです。

『そんなの無理だ』
なんて言わないでください。

成功を引き寄せる最強のカード
があるのは、ご存知でしょうか?

実は、

経営者のあなたは、
その最強のカードを持っているんです。

https://amadahisatsugu.com/utikatu

今回は、

経営者が持っている最強のカードとは?
について話をします。

失敗を恐れて、
なかなか踏み出せない経営者の方は、

是非、
この記事を読んでください。

最後まで読んでいただくと、

どのように考えたら
失敗を恐れずにいられるのか、

どうすれば積極的に
チャレンジできるようになるのか、

がわかります。

きっと明日からあなたは、
人が変わったように自信に満ち溢れ、

何事も恐れないチャレンジャーに、
生まれ変わっているでしょう。

もくじ

経営者が持っている最強のカード

今日の話の結論は、

”諦めないと決める”カードを
経営者は持っているということです。

社員は、

会社が『諦めろ』と言ったら、
それに従うしかありません。

その社員がどうしても
やりたいと思ってもできません。

しかし、
会社のトップである社長は、

諦めることも諦めないことも、
決めることができます。

社長は、
絶対に負けない最強のカード

”諦めないと決める”カード
を持っているんです。

しかし、

そのカードはそう簡単に
出せるものではありません。

失敗が怖いから
なかなか出せないんです。

そのカードを出すには、
”失敗”とは何か?を正しく理解して、

”失敗”としっかり
向き合うマインドを持ち、

熱意と執念を持って、
立ち向かう強い気持ちが必要なんです。

失敗って何?

”失敗”を辞書で調べると、

やりそこなうこと。目的を果たせないこと。予期した効果をあげられないこと。しくじり。

weblio辞書から

と、書いています。

失敗という言葉は、

ネガティブに聞こえます。
嫌な気持ちになります。

なぜでしょうか?

それは、

子供の頃の教育に
遡るのではないかと思います。

あなたの子供の頃を
思い出してみてください。

あなたの周りの大人たちは、

あなたが失敗しないように、
先回りしていなかったでしょうか?

あなたが失敗した時、

大人から『だから言ったでしょう!』
と叱られなかったでしょうか?

あなたの近くにいる大人が
失敗した時に、

周りからひどく責められているのを
見たことはないでしょうか?

このように、
私たちは子供の頃に、

”失敗することは悪いことなんだ”と、
いろいろな場面を通じて、

植えつけれて、
思い込んでいるんです。

”できなかったことができるようになる”
というのは素晴らしいことです。

これについて、
否定する人は誰もいないでしょう。

そのためには、
チャレンジが必要です。

そしてそれには、
失敗はつきものです。

何度もこけながら、
自転車に乗れるようになったのと同様に、

なんども失敗を繰り返して、
”できるようになる”んです。

失敗を恐れていては、
チャレンジできません。

チャレンジできなければ、
いつまで経ってもできません。

すなわち失敗は、

”できなかったことができるようになる”
ために必要なことであり、

けっして、
悪いことではないんです。

失敗に向き合うマインド

失敗から逃げていては、
いつまで経っても成長できません。

失敗というものを

ネガティブなものと捉えずに、
ポジティブに捉えることが大切です。

著名人もまた、
たくさんの失敗をしています。

失敗を恐れず、
果敢にチャレンジし続けたからこそ、

彼らは、
大成功を収めてきました。

彼らの名言には、
数多くの失敗に関するものがあります。

それらに共通することは3つ。

・失敗に悲観するな
・諦めなければ失敗はない
・失敗なくして成功はない

です。

失敗に悲観するな

失敗すると、

悔しいです。
辛いです。

あまりに塞ぎ込んでいたら、
体調が悪くなります。

周りに負のオーラを
移してしまいます。

『失敗がどうした』
笑い飛ばせれば、

元気になれます。
周りも明るくします。

”辛い”に一本足せば、
”幸せ”です。

ほんの少し前向きに捉えて、
さらに前進していきましょう!

善い人間とは、過去においてどんな失敗や過失をおかしたにかかわりなく、現在より善くなろうと努力し前進している人間のことである

by ジョン・デューイ(米国の哲学者)

 元気を出しなさい。今日の失敗ではなく、明日訪れるかもしれない成功について考えるのです

by ヘレン・ケラー(米国の教育家)

失敗しない人間は面白くない

by 小泉純一郎(第87-89代内閣総理大臣)

諦めなければ失敗はない

諦めたらそこで試合は終了です。
負けたままです。

子供の頃、ババ抜きをして、
負けるのが悔しくて、何度もせがんで、

勝つまで、トランプをやった、
経験はありませんか?

そしてやっと、勝てた時、
めちゃくちゃ嬉しくなかったですか?

学生の頃、
ギターを買ったけど、

Fコードがうまく鳴らなくて、
指が痛くなって、

ほとんどが辞めてしまう中、
毎日練習をし続けて、

1年後びっくりするくらいに
うまくなっている同級生いませんでしたか?

途中で辞めると、
新しい世界は見れません。

新しい世界が見えるまで、
続けるから見えるんです。

名経営者たちは口を揃えて言います。
諦めなければ失敗はないと。

失敗したところでやめるから失敗になる。成功するまで続けたら、それは成功になる

by 松下幸之助(パナソニック創業者)

世の中に失敗というものはない。チャレンジしているうちは失敗はない。あきらめたときが失敗である

by 稲盛和夫(京セラ創業者)

成功と失敗の一番の違いは途中で諦めるかどうか

by スティーブ・ジョブズ(アップル創業者)

失敗なくして成功はない

失敗せずにいきなり、
成功した人もいるかもしれません。

しかしそれは、
極めて稀なケースでしょう。

そんな稀なケースと比べても、
何の意味もありません。

1度や2度の失敗で、
落ち込んでいてはいけません。

何百回、何千回と失敗を繰り返し、
それでも果敢に挑み続け、

最終的に成功へ
たどり着いた人たちがいます。

失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ

by トーマス・エジソン(発明家)

 おれは9,000回以上シュートを外し、300試合に敗れた。決勝シュートを任されて26回も外した。人生で何度も何度も失敗してきた。だからおれは成功したんだ

by マイケル・ジョーダン(元NBA選手)

私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎない。99%は失敗の連続であった。そして、その実を結んだ1%の成功が現在の私である

by 本田宗一郎(本田技研工業創業者)

熱意と執念で立ち向かう

失敗に悲観せず、
諦めずに、

何度でもチャレンジする
ことが大切です。

しかし、これらを実行するには、
熱意と執念がないとできません。

熱意と執念がない
経営者は成功しません。

私が尊敬するベンチャー企業の社長との
エピソードを紹介します。

その社長は40歳で脱サラをして、

技術開発系のベンチャー企業を
立ち上げました。

創業当初は多分にもれず、
相当苦労したそうで、

開発がうまくいかず、
連日連夜、悩み続けたそうです。

ある日早朝、

ふと気づくと近くにある神社の境内で
座り込んでいたとか。

それでも諦めずに、
熱心に開発に打ち込んだ結果、

業界初の
新しい商品開発に成功します。

以降、
会社は軌道に乗り、

次から次へと開発に成功し、
どんどん大きくなっていきました。

私がその会社に
お世話になったのは創業5年目、

3つ目の新商品開発の最中でした。
量産準備での大トラブル。

入社間もない私が呼ばれ、
私はトラブル対策を
1晩で検討しました。

そして社長は、

経験のない若輩者の私の説明を聞いて、
全社を巻き込む大きな決断をしました。

あの時の社長の鬼の形相は
今でも忘れません。

のちに聞いたのですが、
この時倒産の危機だったそうです。

あの時の決断がなければ、
倒産してたかもしれなかったらしいです。

そんな社長から

『なぜ俺が失敗しないかわかるか?』
と聞かれたことがあります。

私はわからなかったので、
『何ですか?教えてください』というと、

『それはな。諦めないからだ』

『社長には特権がある。
諦めないと決められるんだ

この言葉を聞いて、

この社長だから
成功したんだと確信しました。

まとめ

今回は、

経営者が持っている最強のカードとは?
について話をしました。

・失敗って何?
・失敗に向き合うマインド
・熱意と執念で立ち向かう

どのように考えたら
失敗を恐れずにいられるのか、

どうすれば積極的に
チャレンジできるようになるのか、

がわかったと思います。

きっと明日からあなたは、
人が変わったように自信に満ち溢れ、

何事も恐れないチャレンジャーに
生まれ変わっているでしょう。

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最後まで読んでいただいて、
ありがとうございます。

いかがだったでしょうか。

ご質問やお問い合わせは、

合同会社 くれぁ・ふぉせったの
ホームページからご連絡ください!

▷くれぁ・ふぉせったのホームページ

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wrote by ひさつぐ
(本名:丹田 久嗣(たんだ ひさし))

職業:経営コンサルタント

業務内容:
資金調達、上場準備、社外CFO
、その他経営コンサル

活動地域:
大阪、京都、滋賀、その他(要相談)

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あなたに、
お会いできる日を楽しみにしています。

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