【できる経営者】奇跡を起こす社長が持っている3つの◯◯

不確実な要素がいっぱいのビジネス。思うようにいかないことがいっぱいあります。

 

いや、ほとんどが思うようにいかないのではないでしょうか。

 

社長自身の元気がなくなれば、従業員にも伝染し、彼らも元気でなくなります。社内の雰囲気が暗くなります。従業員のコミュニケーションも減り、業績に影を落とすようになります。

 

そうなると、さらに経営者としての自信が揺らいできます。志をもって創業したものの、いつの間にか、創業当初の熱意がなくなってしまいます。

 

どんなに優れた起業家たちも、同じように感じることは必ずあります。

 

しかしそんな中ででも、成功する経営者は、モチベーションを高く維持し、果敢に攻め続けています。

 

経営者が元気で明るく居続けれれば、従業員も元気になり、社内が活気に満ち溢れます。

 

元気な会社は総じて、業績が良く、どんどん会社は成長していきます。何がどう違うのでしょうか。

今回は、奇跡を起こす社長が持っている3つの◯◯をテーマに、

 

・奇跡を起こす社長が持っている3つの”アイス”

・仕事が大好きでたまらない

・好きな商品だから良さを伝えることができる

・従業員を家族と同じように大事にする

 

について説明します。

 

モチベーション高くいられる社長の共通点がわかり、明日からあなたも奇跡を起こす社長に生まれ変われるはずです。以下の別記事も参考にしてください。

【できる経営者】社長力を高めるために考える3つのこと

もくじ

奇跡を起こす社長が持っている3つの”アイス”

どんなに優れた起業家でも、事業がうまくいかないことはあります。気持ちが落ち込むことがあります。

 

しかし彼らは、そのようなネガティブな感情に打ち勝つことができます。

 

そのために彼らには必ず、持っているものがあります。それは、”とことん愛す”ことです。

 

そして何をとことん愛すのか?

・仕事を愛す

・商品を愛す

・従業員を愛す

 

です。

仕事が大好きでたまらない

以前に私が勤めていた会社の社長から聞いたエピソードです。

 

技術開発が大好きで脱サラをして、立ち上げたベンチャー企業。ある開発をしているときに、課題にぶつかってしまいます。

 

社長を含む創業メンバー3名で連日連夜続く開発。まったくうまくいかず、悩んでふと気づくと、早朝に会社近くの神社の境内で座り込んでたこともあったとか。

 

それでも諦めずに開発をし続け、その後課題を解決して、業界初の画期的な商品に仕上げて大成功します。

 

その社長は、技術開発に妥協を許しません。とことん拘って、次々と新商品を開発し続けて、会社はどんどん大きくなっていきました。

現在、会社は後継者にバトンを渡していますが、今だにその会社で技術開発に従事しています。

 

『仕事が好きですきでたまらない』

 

そんな純粋な心があるからこそ、諦めずに続けることができるんです。

 

社長が夢中で仕事を愛し続ければ、従業員はついてきます。必ず成功がやってきます。社長たるもの仕事を愛しましょう。

好きな商品だから良さを伝えることができる

自社商品にどれだけ想いを込められているでしょうか?

 

儲けるための一つの手段だと思っているのであれば、お客さんからクレームあっても『謝ればいい』『返金すればいい』『商品を差し替えればいい』くらいにしか、思わないかもしれません。

 

お客さんが本当に望んでいることに気づかないかもしれません。

 

そうではなく、あなたが、商品に強い想い入れがあれば、お客さんの心に寄り添うことができます。お客さんの本当の気持ちに応えることができます。

 

私が事業責任者をしている時のことです。

 

お客さんからのクレーム電話はよくありました。私はその度に、すぐにお客さんのところまで行って、話を聞きました。お客さんの言っていることに納得できたら、素直にお詫びし、改善に努めました。

 

しかし、どうしても納得いかないときは、何度も話をしました。ときには、大げんかしたこともあります。相手はお客さんなのにです。私は、一生懸命作った商品を言われのないことで、けなされるのには、我慢できなかったからです。

 

しかしこれまで、大げんかしたお客さんとの取引が、なくなったことは一度もありません。逆に、問題が解決した後には、より信頼を得ることができるようになっていました。

 

『この人..この会社なら信頼できる』

 

真剣にお客さんと向き合うと、気持ちが伝わるからだと思います。商品を愛し、自社商品に自信を持ちましょう。

従業員を家族と同じように大事にする

家族を愛していますか?

 

私の長女が幼稚園に入るときのこと。長女は身体的にも精神的にも成長が遅く、同級生と比べると劣るところが多くて、妻と心配をしました。

 

『いじめられるんじゃないか?』

 

そんな話をしていると、だんだん私は感情的になり、『いじめる奴がいたら俺が許さん!』と、机を叩いて声を荒げました。

 

妻はそれを見て、ケラケラと笑っていましたが、私にとっては想像するだけでも、我慢ができなかったのです。

もし、あなたが私なら、同じ想いになったに違いありません。

 

では、あなたは、従業員を家族と同じように愛していますか?

 

『家族と従業員とは違う』考えてみてください。従業員は、1日の1/3を会社で過ごしています。人によっては、家族と過ごすより長いかもしれません。

 

従業員は、会社のために一生懸命働いてくれています。社長を信じてついてきてくれています。そんな従業員を守れなくて会社の大黒柱と言えるでしょうか?

部下のために死ぬ』

 

パナソニック創業者の松下幸之助の言葉です。

 

経営者に求めるものの一つとして、部下のために死ねるかどうかという”覚悟”が大切だと言ってます。もちろん本当に”死ね”ということではなく、それくらいの”覚悟”が必要だということです。

 

リーダーにこの覚悟がなければ、部下は心からリーダーに敬意を表すことはないでしょう。リーダーのために働こうという熱意を持てるはずがありません。

 

社長なら、従業員を家族と同じくらいに愛してください。少しくらい出来が悪くても子供なら可愛いと思うのと同じように、従業員を大切にしましょう。

まとめ

今回は、奇跡を起こす社長が持っている3つの◯◯をテーマに、

 

・奇跡を起こす社長が持っている3つの”アイス”

・仕事が大好きでたまらない

・好きな商品だから良さを伝えることができる

・従業員を家族と同じように大事にする

 

について話をしました。

 

モチベーション高くいられる社長の共通点がわかり、きっと明日からあなたも奇跡を起こす社長に生まれ変われるはずです。

 

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wrote by ひさつぐ
(本名:丹田 久嗣(たんだ ひさし))

職業  :経営コンサルタント

業務内容:資金調達、上場準備、社外CFO、その他経営コンサル

活動地域:大阪、京都、滋賀、その他(要相談)

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