【自己変革】心のブレーキをコントロールする3つのコツ
心のブレーキをコントロールする3つのコツ
車を運転している時に、
人や犬が歩道から飛び出してきたら、
ブレーキを踏んで止まろうとします。
初めて通る細い道では、
スピードを落として、
すぐにブレーキを踏めるように、
慎重に進めます。
このように、
生死に関わるような出来事や
甚大な災害を避けようとするのは、
当然のことですが、
そうではない状況、
例えば、
・叱られる
・バカにされる
・笑われる
・辛い
・悲しい
・恥ずかしい
など、
負の感情を避ける場合にも、
人はブレーキをかけます。
それらは
時によって、
人の成長を妨げます。
チャンスを逃してしまいます。
・
・
『気にするな』と言っても、
気になります。
ためらってしまいます。
成長するチャンスを
しっかりと掴み取るために、
かけないでいいブレーキは、
かけない方がいいというのは、
わかっているけど、
なかなかできないんです。
どうしたらいいんでしょうか?
心のブレーキを外すことは、
できるんでしょうか?
・
・
今回は、
”心のブレーキを
コントロールする3つのコツ”
をテーマに話をします。
わかってはいるけど、
つい心のブレーキをかけてしまう、
どうすれば、
いいのかわからないでいる方は、
是非、
この記事を読んでください。
なぜ心のブレーキがかかるのか?
どうすればいいのか?
がわかります。
明日からあなたは、
果敢に攻めていけるようになるでしょう。
面白いほど成果をあげることができ、
どんどん成長していけるようになります。
・
・
もくじ
今回の結論
・
今回の結論は、
1つ目は、
なぜ心のブレーキがかかっているのか?
まず原因を知ることです。
原因がわかると、
活路が見えてきます。
2つ目は、
少しずつ慣らしていくことです。
心のブレーキを外す必要はありません。
少しずつ慣らしていけば、
できなかったことできるようになります。
そして3つ目は、
役を演じることです。
大俳優も初めは大根役者です。
さまざまな経験が実績や自信となって、
演技から本物に変わっていきます。
・
・
原因を知ること
・
頭では、
『やりたい』『やるべきだ』と思ってるけど、
いざとなるとできない。
『やればいいのに』『なんでできないの?』
って周りから言われる。
歯がゆいです。
自己嫌悪になります。
でも…
できないものはできないんですよね。
・
・
私は人が苦手でした。
できるだけ、
人と話をしないようにしてました。
就活の時に、
医薬品メーカーの営業職で、
5社受けましたが、
『君は営業には向かない』と言われて、
全て不合格になったほどだったんです。
そんな私でも、
技術営業でお客さんと
話ができるようになりました。
新規開拓で飛び込み営業も
できるようにもなりました。
今では、
経営コンサルタントの仕事をやっています。
・
・
『なぜ話すのが苦手なったのか?』
私の場合は、
子供の頃のトラウマが原因でした。
私は大阪の岸和田市で、生
まれ育ちました。
だんじりが有名で、
気性が荒い人が多い地域。
近所に住む同級生は、
みんな私よりひと回り以上に体が大きくて、
しかも、
私は言葉の成長も遅かったので、
彼らに毎日、
言い負かされていました。
その結果、
外では、
話さない、
話せない子供になったんです。
外で話さない分、
家ではよく話してたんですけどね。
『もういい加減、黙ってくれない?』
と母によく言われていました。
理由が分かった時、
何故かスッキリしました。
それから、
胸の奥に引っかかっていたものが
取れた気がして、
できない自分を
前向きに捉えられるようになり、
少しずつですが、
人前で話せるようになっていきました。
・
・
少しずつ慣らしていく
・
『できると思えばできる。
だからできると思え!』って、
自己啓発セミナーでよく聞きますが、
そんな簡単ではありません。
いきなり『できる』と思えないし、
実際にできません。
・
・
私は、
原因を思い出すことによって、
できない自分を前向きに
捉えられるようになりました。
私は、
お客さんの前で一言も
話すことができませんでした。
まず初めしたチャレンジは、
ノートに話すことを書いて、
丸暗記することでした。
次にしたのは、
問答集を作りでした。
少しずつ会話ができるようになり、
質問にも答えられるようになり、
1年後、
ノートなしで、
お客さんからどんな質問が出ても、
答えられるようになりました。
・
・
できると思えること、
ちょっと頑張れば、
手に届きそうなことは何か?
心のブレーキを外す
必要なんていらないと思います。
他人より時間がかかってもいい。
少しずつ慣らしていけばいい。
それならできるはずです。
無理をせず、
一歩一歩階段を上がっていくようにして、
慣らしていけば、
できなかったことできるようになるんです。
・
役を演じる
・
『『自信がないから人と話せない』
『人と話せないから自信がつかない』
どこかで聞いたことないですか?
”卵が先か鶏が先か”理論。
この”因果のジレンマ”は、
解決をみない問題ですよね。
・
・
私は、
少しずつ慣らしていくと同時に、
もう一つ心掛けていたことがあります。
それは”役を演じる”ことです。
心のブレーキがない人を演じることでした。
相手の雰囲気に飲み込まれないように、
いい靴と高級スーツを着て、
落ち着いて話す、
できる営業マンを演じる。
人は見た目じゃないと言いますが、
第一印象は大事だと考えていました。
話せない分、
雰囲気や言葉や表情や態度くらいは、
バリバリ営業マンでないといけない
と思っていたんです。
もちろん初めの頃はハリボテなので、
途中でバレて、
バカにもされましたし、
叱られもしました。
『今日もまた叱られた』
演じている役が叱られているんですから、
どうってことありません。
『どうすればいいんだろう』
少しずつ演じ方を変えて、
また次に挑むだけでいいんです。
繰り返していくと、
少しずつ”らしく”なっていくんですね。
・
・
今思うと、
これが一番大事なのかもしれません。
役になり切ることによって、
自分自身は傷付かず、
頑張れましたから。
大俳優も初めは大根役者です。
失敗と成功を繰り返し成長していきます。
さまざまな経験が実績や自信となって、
演技から本物に変わっていくんです。
・
まとめ
・
今回は、
”心のブレーキを
コントロールする3つのコツ”
をテーマに話をしました。
今回の話をまとめると、
1つ目は、
まず原因を知ることです。
原因がわかると、
活路が見えてきます。
2つ目は、
少しずつ慣らしていくことです。
少しずつ慣らしていけば、
できなかったことできるようになります。
そして3つ目は、
役を演じることです。
大俳優も初めは大根役者です。
さまざまな経験が実績や自信となって、
演技から本物に変わっていきます。
なぜ心のブレーキがかかるのか?
どうすればいいのか?
がわかったでしょう。
明日からあなたは、
果敢に攻めていけるようになり、
面白いほど成果をあげられ、
どんどん成長していきます。
・
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ありがとうございます。
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wrote by ひさつぐ
(本名:丹田 久嗣(たんだ ひさし))
職業:経営コンサルタント
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