【できる経営者】社長には夢が必要。その理由と考え方
社長には夢が必要。その理由と考え方
社員たちは、
・この会社が将来どうなっていくのか?
・社長が会社をどうしたいのか?
が気になっています。
しかし、
・将来のことはわからない
・どうしたいか考えたことがない
・今を考えるので精一杯だ
と思っている社長も少なくありません。
・将来が見えない会社に
・いつ潰れるかわからない会社に
勤めたいと思う社員はいません。
夢のない社長についていく社員はいません。
・入社してもすぐ辞めてしまう
・勤務中も元気がない
・会社や社長の愚痴ばかり言う
これらの原因は、
社員側にあるのではなく、
すべて社長自身にあります。
社長が
・未来を
・夢を
示さないからいけないんです。
・
・
一方で、
夢を語る社長は格好いいです。
社長が将来を示すようになると、
社員が明るくなります。
社員の離職率が低くなります。
社内のコミュニケーションが活発になり、
社内の雰囲気が活気づきます。
会社の業績が上がります。
社長には夢が必要なんです。
それは何故でしょうか?
そしてどう考えれたらいいんでしょうか?
・
・
今回は、
”社長には夢が必要。その理由と考え方”
について話をします。
『夢を持っていない』
『どう考えていいかわからない』
という経営者の方は、
ぜひこの記事を読んでください。
この記事を読んでいただくと、
社長に夢が必要な理由がわかります。
そして夢に対する
考え方がわかるようになります。
そうしたらきっとあなたは、
社員に尊敬される経営者になるでしょう。
社内のコミュニケーションが活発になり、
社内の雰囲気が活気づきます。
会社の業績も上がります。
・
・
もくじ
今回の結論
・
今回の結論ですが、
社長が会社の行き先を決めないと、
社員たちは、
どこに向かえばいいかわかりません。
社員たちを迷わせないために、
社長には夢が必要です。
その夢は、
社長自身が、
子供のように、
目をキラキラさせるものがいいでしょう。
不純な夢でもいい、
その夢で自分自身が頑張れるなら、
なんでもいいんです。
そして夢は、
時間と共に変化していきます。
どんどん進化していきます。
夢に終わりはありません。
いつまでも、
ワクワクする夢を思い浮かべて、
社員たちを
誘(いざな)っていきましょう。
・
・
なぜ社長に夢が必要か?
・
『あなたの夢はなんですか?』
と聞くと、
約40%の人が『特にない』と、
答えるんだそうです。
一般的に、
『どんなものが夢か?』と問われると、
・社会的貢献
・地位名誉の獲得
・多くの人を助ける
というのが挙げられると思いますが、
本当にそういうものなんでしょうか?
”夢の定義”をネットでググってみると、
実は明確な答えが見当たりません。
・
・
『夢なんて叶わないから持たなくていい』
という人がいます。
まあそれもいいでしょう。
しかし、
社長は違います。
社長が、
会社の行き先を決めてなかったら、
社員はどこに向かえばいいかわからず、
足元を見て走るしかありません。
足元ばかり気にして走り続けると、
思ってもいなかった方向に
進んでいくかもしれません。
気づいた時には、
取り返しがつかなく
なっているかもしれません。
そうならないためにも、
社長は、
夢を考えなければいけないのです。
・
・
目をキラキラさせる夢がいい
・
私が、
再就職のため、
創業5年目のベンチャー企業に、
面接に行った時のことです。
プレハブの2F建て事務所の一室で、
私は社長面接を受けました。
社長からの質問にひと通り答えた後、
社長が言いました。
『俺の夢は…』
『海外進出と自社ビルを建てることだ』
面接中、
2階からは人が歩く度に、
床がギシギシ軋む音が聞こえてきます。
大型トラックが通ると、
建物が小刻みに揺れます。
エンジン音で、
話している声が聞こえなくなります。
誰がそんな状態で、
社長の夢物語を信用するでしょうか?
誰もがあり得ないと思うでしょう。
私も初めはそう思っていました。
しかし、
嬉しそうに語る社長の顔を見ていると、
『この人ならやるかもしれない』
と思ったんです。
私はその会社に入社しました。
・
・
数年後、
その社長は、
なんと本当に、
海外進出を果たし、
自社ビルを建てたんです。
社長が子供のように
目をキラキラさせて夢を語ると、
社員のハートは、
メロメロになってしまうんです。
・
・
不純な夢でもいい
・
・格好いい、
・他人から尊敬される
ものでないと、
夢と言ってはいけないんでしょうか?
『家族や友人にバカにされるから』
という理由で、
夢をねじ曲げて、
それであなたはワクワクしますか?
マイケル・ジョーダン氏は、
バスケットの神様と言われましたが、
彼がバスケットを始めた理由は、
女の子にモテたかったからだそうです。
そんな驚くような理由で、
彼は大スターにまで上り詰めました。
・
・
私が24歳で、
創業5年目のベンチャー企業に入って、
最初に思い描いた夢は、
・新しい部署を作って
・その部門長になって
・部下が全員女子
というものでした。
ふざけてるでしょ?
でもこれが私の仕事に対する
モチベーションだったんです。
それから約10年後、
”部下の全員が女子”は、
敵いませんでしたが、
2つの新しい部署を作りました。
『家族や友人にバカにされる』
そんな理由などで、
リミットをかけてはいけません。
自分の掲げた夢でワクワクしなければ、
他人には伝わりません。
そもそも、
あなた自身が頑張れないんです。
・
・
夢はどんどん進化する
・
『夢が達成したらそこで終わり』
燃え尽き症候群のように、
目標を見失ってしまう。
そんなことがあってはいけません。
私は2つの新しい部署を作った後、
次の夢を描きました。
『45歳で役員になり、55歳で社長になる』
その後、
私は、
45歳で子会社の役員になり、
46歳で中国子会社の社長になりました。
9年前倒しで夢が実現したんです。
私はその時、
さらに新しい夢を掲げました。
『55歳までに独立する』
いま私は56歳。
去年6月に会社を設立しました。
そしてさらに、
私は新しい夢を持っています。
それは…内緒です
(妻には伝えましたが)。
夢は時間と共に変わっていきます。
どんどん進化していきます。
終わりはありません。
いつまでも、
ワクワクする夢を思い浮かべて、
社員たちを誘(いざな)っていきましょう。
・
・
まとめ
・
今回は、
”社長には夢が必要。その理由と考え方”
について話をしました。
今回の話をまとめると、
社長が会社の行き先を決めないと、
社員たちは、
どこに向かえばいいかわかりません。
社員たちを迷わせないために、
社長には夢が必要です。
その夢は、
社長自身が、
子供のように、
目をキラキラさせるものがいいでしょう。
不純な夢でもいい、
その夢で自分自身が頑張れるなら、
なんでもいいんです。
そして夢は、
時間と共に変化していきます。
どんどん進化していきます。
夢に終わりはありません。
いつまでもワクワクする夢を思い浮かべて、
社員たちを誘(いざな)っていきましょう。
これで、
社長に夢が必要な理由が
わかったでしょう。
夢に対する考え方も
わかったと思います。
これであなたは、
社員に尊敬される経営者になれます。
社内のコミュニケーションが活発になり、
社内の雰囲気が活気づきます。
会社の業績も上がります。
・
・
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最後まで読んでいただいて、
ありがとうございます。
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wrote by ひさつぐ
(本名:丹田 久嗣(たんだ ひさし))
職業:経営コンサルタント
業務内容:
資金調達、上場準備、社外CFO
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