【会社経営】会社が生き残る確率を100倍上げるために気をつけること②
会社が生き残る確率を100倍上げるために気をつけるべきこと②
老舗といわれる
業歴100年を超える会社は、
全国で約3万3千社あるそうです。
日本の会社数は、
400万社を超えると言われていますので、
老舗会社の割合は0.75%です。
また
創業して10年以内に倒産する割合は、
90%を超えるんだそうです。
それだけ会社を継続していくことは、
難しいということです。
こんな数値を見たら、
がんばる気持ちが失せますよね。
『なんのために頑張っているんだろう』
『会社を続ける理由がわならなくなる』
と愚痴が聞こえてきそうです。
・資金が集まらない
・いい人材が採用できない
・商品が売れない
など、
会社経営の悩みはつきません。
毎日にように、
問題が発生し、
その対処に翻弄して、
気がつけばその日が終わっている。
『もうやめてしまおうか』なんて、
何度考えたことか。
従業員や取引先や株主の顔を
思い浮かべては思いとどまる。
同じような
日々が繰り返される。
そんな辛い日々ではなくて、
・従業員も
・取引先も
・株主も
・経営者自身も
笑顔で、
毎日楽しく仕事をし、
会社が成長し続けられたら、
『会社を作ってよかった』
と心から思うことができるでしょう。
お客さんに喜んでもらえるでしょう。
社会からも高く評価されることでしょう。
・
・
今回は、
会社が生き残る確率を100倍上げるために
気をつけるべきこと第2弾を解説します。
別記事で、
会社が生き残る確率を100倍上げるために
気をつけるべきこととして
”情報をしっかりと取捨選択して、
正しい判断すること”
と説明しましたが、
実はもう1つ
大切なことがあったんです。
https://amadahisatsugu.com/eizoku
それをお伝えします。
・
・
『社会から高く評価される会社にしたい』
『1日でも長く会社を続けていきたい』
と考えている経営者の方は、
この記事を読んでください。
別記事と
この記事を最後まで読んだら、
どのようにすれば、
会社が生き残れるのかがわかり、
経営者の考え方や行動が変わります。
・
・
そして、
あなたの会社は老舗といわれるような
強い会社に生まれ変わります。
・
もくじ
会社が生き残るために気をつけるべきこと②
・
2つ目のキーワードは、
”変化”です。
この世の中は、
めまぐるしいスピードで、
変化をしています。
市場環境の変化や
技術革新以外にも、
地震や台風等の天災や
新型コロナウイルスの蔓延など、
予測不可能なことも
起こっています。
このような変化への対応が遅れたら、
たちまち荒波に飲み込まれて、
会社経営は傾いていきます。
・
・
逆に世の中の変化に
うまく対応できた会社は、
難局を乗り越え、
明るい未来が待っています。
ではどのようにすれば、
外部環境の変化にうまく対応でき、
生き延びることが
できるのでしょうか。
・
・
そのヒントは老舗会社にあるんです。
・
では具体的に説明していきますので、
是非そのまま読み進めて下さい。
・
老舗会社の特徴
・
100年以上続く老舗会社は、
たくさんの困難に
直面してきました。
・太平洋戦争
・オイルショック
・バブル崩壊
・リーマンショック
・阪神大震災、東日本大震災など。
その都度、
多くの会社が、
経営に大打撃を受け、
事業を縮小したり、
リストラせざるを得なくなったり、
倒産をしました。
・
・
しかしそんな中、
彼らは、
直接もしくは間接的に影響を受け、
経営に大打撃を受けながらも、
これらの難局を耐え忍び、
今もなお経営を続けています。
なぜ老舗会社は、
生き延びることが
できたのでしょうか?
・
・
・
老舗企業は、
『伝統を重んじて変化を避ける』
と思われがちですが、
ある調査の結果では、
実際は時代に合わせて、
変化し続けなければ生き残れない
と考えている老舗企業が、
多いことがわかっています。
変化への対応力や
新しいニーズへの適合などに、
重きを置いている
企業が多かったのです。
・
・
・
兵庫県の有馬温泉で
最古の歴史をもつ、
御所坊(創業1191年)は、
1995年の阪神大震災で、
観光客の数が半減する、
という大打撃を受けました。
この危機を打開するために、
入浴とランチをセットにしたり、
湯どまりという
新サービスの提供しました。
なんと!これが大ヒット。
有馬温泉に再び観光客を呼ぶ、
大きな起爆剤となりました。
・
・
ダーウィンの進化論で
生き残るのはいちばん強い種でも、いちばん優れた種でもない。環境の変化に最もうまく適応できた種である
というのがあります。
これは、
ビジネスにも当てはまります。
外部環境などの
変化に対応しながら、
変化していく会社こそが
強いのです。
・
・
変化し続けるための考え方
・
外部環境の変化に敏感でいること
・
自社商品が売れていると、
外部環境の変化に
気づきにくくなります。
商品のヒットに
慢心してしまうからです。
外部環境の変化に
早く気づけなければ、
気づいた時には、
すでにお客さんは
そこにいなくなっています。
一発芸人のように
なってはいけません。
・
・
そうならないように、
会社を取り巻く環境は、
必ず変化すると考え、
外部環境の変化に
敏感でいるようにしましょう。
・
・
社内の変化に敏感でいること
・
自社商品/サービスや
社内の業務内容などで、
3年間、
何も変化がないのは危険です。
・
・
お客さんは
進化することを望んでいます。
特に科学技術を伴う商品は、
です。
品質向上に
手を抜いてはいけません。
進化のない商品は
飽きられます。
他のいい商品に
心変わりします。
iphoneのように
次から次へと、
新商品を提供し
続けることが大事です。
・
・
一度、
社内点検してみてください。
進化していないものはないか?
もしあったら、
変化を促しましょう。
社内を活性化せましょう。
・
イノベーションは社長の役目
・
上記の2つは、
リノベーション(更新)です。
リノベーションは、
現場に近い従業員が行えます。
一方で、
イノベーション(革新)は、
従業員にはできません。
5年、10年先を意識して
変化させることができるのは、
社長以外いません。
・
・
なぜなら、
他の従業員は、
社長以上の長期視点で、
自社の事業を考えることが
できないからです。
また、
地震などの天災や
経済不況にような
不測の事態が起こった時、
大きく舵を取れるのも、
社長しかいません。
ですから、
社長は常に従業とは違った視点で、
事業を見ることが大切です。
社長は、
最先端の情報を入れて、
その時に備えておきましょう。
・
・
そして、
その時の情報を
自分自身でしっかりと、
取捨選択して
正しい判断することです。
・
まとめ
・
今回は、
会社が生き残る確率を100倍上げるために
気をつけるべきこと第2弾を解説しました。
・会社が生き残るために気をつけるべきこと
・老舗会社の特徴
・変化し続けるための考え方
別記事の”情報”と、
今回の記事”変化”を、
しっかりと理解できたと思います。
・
・
どのようにすれば、
会社が生き残れるのかが
わかったでしょう。
明日から、
経営者の考え方や行動が変わります。
そして、
あなたの会社は、
老舗といわれるような
強い会社に生まれ変わります。
・
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wrote by ひさつぐ
(本名:丹田 久嗣(たんだ ひさし))
職業:経営コンサルタント
業務内容:
資金調達、上場準備、社外CFO
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活動地域:
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