【プレゼン力】どう伝えるか!?伝わりやすいプレゼンの構成
どう伝えるか!?伝わりやすいプレゼンの構成
『眠い』
『何がいいかいのかわからない』
こんなプレゼンを
聞いたことはないでしょうか?
もしあなたが
プレゼンをする側で
聞き手がこうだったらどうですか?
身なりをビシッと決めて
たっぷり練習をして挑んだプレゼン。
にも関わらず、
聞き手のほとんどは、
アクビをして
中には居眠りをしている人も。
・
・
時間と労力をかけて
やっと完成した開発商品が、
たった一回のプレゼンで、
ゴミ箱行きになってしまう。
そんなことは、
絶対に避けなければいけません。
なぜこんなことになるのでしょうか。
もしかすると、
プレゼンの構成が
よくないのかもしれません。
・
・
構成を少し変えて、
魅力的なプレゼンにできれば、
プレゼンの冒頭から
聞き手を惹きつけ、
昼食後の一番眠くなる時間で
あるにも関わらず、
あなたの言葉の一字一句を
聞き漏らすまいと、
真剣に耳を傾けて
もらえるでしょう。
・
・
そして、
あなたが伝えたいことが
すべて伝えられ、
商品を思う存分
アピールすることができて、
その商談は
成立するでしょう。
すると、
売上はどんどん
増えていくに違いありません。
・
・
今回は、
伝わりやすいプレゼンの構成
について話をします。
プレゼンの構成について、
不安があったり、
どうすればいいかわからない方は、
是非、
この記事を読んでください。
最後まで読んだら、
伝わりやすいプレゼンの構成が
どういうものがわかり、
魅力的なプレゼンが
できるようになります。
将来的には、
あなたはプレゼンマスターです。
https://amadahisatsugu.com/purezen
https://amadahisatsugu.com/purezen-3
・
伝わりやすいプレゼンの構成
・
学校の授業で
始業ベルが鳴って、
教壇に立った先生が
『●ページ開いて』と授業を始める。
だんだんまぶたが重くなって、
先生の声が子守唄のように、
眠りに世界へ誘導していく。
昼食後の授業は最悪でしたよね。
授業を聞く聞かないは、
生徒の自己責任ですが、
プレゼンはそうでは困ります。
・
・
聞き手が眠くならないように、
またよく伝わるようにするには、
どうすればいいのか。
ポイントは、
プレゼンの構成です。
そしてその構成とは、
つかみ→あらすじ→本論→締めくくり
なのです。
・
・
では、
具体的に説明していきますので、
是非そのまま読み進めて下さい。
・
つかみ
・
お笑いでもつかみが
大事だとよく言われています。
つかみが
うまくいかなければ、
その後のネタが
どんなにいいものでも、
受けないと言われるほど、
芸人さんはつかみに
気をつけています。
・
・
例えば、
プレゼンの冒頭に
プレゼンターがいきなり、
『実は昨日…妻が亡くなりました』
と言ったらどう思うでしょうか?
一見プレゼンに
まったく関係なさそうなフレーズ。
『なに言ってるの?この人』
『どういうこと?』
など、
いっぱい疑問符が
つくのではないでしょうか。
・
・
その後の話を聞きたいと
思わないでしょうか。
これがプレゼンのつかみです。
聞き手にビックリマーク(!)や
クエッションマーク(?)を
思い起こすようなフレーズ。
このことを意識して、
つかみを考えてみてください。
このつかみは
インパクトがあればあるほど効きます。
・
・
あらすじ
・
『プレゼンが始まったけど、
どこに向かおうとしているのか』
わからない。
そう感じることはないでしょうか?
それは
ゴールと道筋が見えないからです。
・
・
つかみが終わったら次は、
聞き手はプレゼンを聞いて
何を得ることができるのかを提示します。
ここでは、
聞き手のメリットを
明確にすることが大切です。
『このプレゼンを聞き終わった頃には、
スピーチのコツを習得しています』
など、
いわゆる”ゴール”の提示し、
さらにそれに向かう”道筋”を描きます。
・
・
例えば、
外国人から道を尋ねられたときに、
あなたならどう答えるでしょうか?
あなたは
きっと親切に、
目的の場所とその道順と
かかる時間を伝えるでしょう。
そうすると、
その外国人からすごく
感謝されるに違いありません。
・
・
また、
興味のある本を買うとき
帯を読みませんか?
それらを見てから
購入するのではないでしょうか。
プレゼンも同じです。
到着点やそこに向かう道順が
わからないと不安を感じます。
内容がある程度わからないと
聞こうとしません。
ですから、本論に入る前に
あらすじを述べておくのです。
・
・
本論
・
ここで話したいことを
詳しく述べていきます。
何をプレゼンするのかで、
流れは大分違うと思います。
例えば、
新商品説明と事業計画とでは
同じ流れにはなりませんよね。
このときに気をつけたいのは
聞き手を飽きさせないこと。
飽きさせてしまたら
伝えたいことが伝わりません。
・
・
それを避けるために、
押さえておいたほうがいいと思う
ポイントというのが3つあります。
1つ目は、
聞き手にわかりやすい言葉を使うこと。
専門用語やカタカナは、
聞き手のレベルによって、
使い分けるといいでしょう。
2つ目は、
視点を大から小に絞っていくこと。
例えば、
市場→ターゲット→商品という流れなど。
3つ目は、
聞き手の気持ちを変化させること。
例えば、
不安や恐怖を煽った後、
それらを解消する流れだったり、
泣かせた後に笑わせるなど。
・
・
根拠となる
研究結果やデータ、
体験談やエピソードなどがあると
説得力が増します。
また、
聞き手への質問など入れて、
プレゼンに、
参加してもらうのも効果的です。
・
締めくくり
・
プレゼンのまとめです。
あらすじで使った”ゴール”→”道筋”を
逆に繰り返すイメージです。
伝えたかったことを
整理しながら、
改めて伝えて
最後にゴール。
再度自分の主張を簡潔にアピールし、
聞き手の清聴に感謝を述べて終了します。
・
・
まとめ
・
今回は、
伝わりやすいプレゼンの構成
について話をしました。
・伝わりやすいプレゼンの構成
・つかみ
・あらすじ
・本論
・締めくくり
伝わりやすいプレゼンの構成が
どういうものがわかったと思います。
魅力的なプレゼンが
できるようになって、
あなたはこれで
プレゼンマスターになれます。
・
・
ーーーーーーーーーーーーーー
最後まで読んでいただいて、
ありがとうございます。
いかがだったでしょうか。
ご質問やお問い合わせは、
合同会社 くれぁ・ふぉせったの
ホームページからご連絡ください!
▷くれぁ・ふぉせったのホームページ
ーーーーーーーーーーーーーーー
wrote by ひさつぐ
(本名:丹田 久嗣(たんだ ひさし))
職業:経営コンサルタント
業務内容:
資金調達、上場準備、社外CFO
、その他経営コンサル
活動地域:
大阪、京都、滋賀、その他(要相談)
ーーーーーーーーーー
SNS等一覧
・
▷YouTube ”ひさつぐ経営大学”▷Twitter ”ひさつぐ@”
▷Facebook ”丹田久嗣”
・
ーーーーーーーーーー
・
あなたに、
お会いできる日を楽しみにしています。
[jin-button-flat visual="" hover="down" radius="50px" color="#449eff" url="https://amadahisatsugu.com/" target="_self"]Home[/jin-button-flat]
“【プレゼン力】どう伝えるか!?伝わりやすいプレゼンの構成” に対して1件のコメントがあります。