【会社経営】スマートに会社経営するには○○すればいい
スマートに会社経営するには○○すればいい
会社経営していると、
日々たくさんの課題が出てきます。
問題を解決しても次から次へと、
新しく問題が発生します。
それらすべてを
対処しようとすると、
膨大な業務量になります。
残業や休日出勤も増えてきます。
こんなことが続くと、
優秀な従業員から離れていきます。
残った従業員には、
さらに負荷がかかり疲弊していき、
挙句は”ブラック企業”と、
言われるようになります。
・
・
『やることがいっぱいで…』
『どうしたらいいかわからない』
頭を抱えている
経営者の方も多いと思います。
ホワイト企業で言われるように、
適度な残業や休日出勤であれば、
従業員も元気で明るく仕事ができます。
そうすると、
業務効率もよくなり、
業績にもいい影響を及ぼします。
一体何が違うのでしょうか。
『そんな会社は資金があって、
十分な社員を抱えてるからできるんだ』
と、思われるでしょうか?
それは勘違いです。
・
・
どんな会社も
課題を抱えています。
課題がない会社は
存在しません。
そんな中でも
うまく対処しているんです。
『いい方法があれば教えて欲しい』
あなたは
そう思うに違いありません。
・
・
今回は
スマートに会社経営するには
○○すればいい
ということについて解説します。
課題解決に翻弄して
膨大な業務量に埋れ返っている、
会社の経営者は、
この記事を読んでください。
最後まで読んでもらえたら、
どうすれば、
過負荷状態から
抜け出するかがわかり、
スマートな会社経営が
できるようになります。
・
・
やらないことを決める
・
仕事が忙しすぎるのは、
何もかも全部
やろうとしているからです。
時間は1日、
24時間しかありません。
・
・
限りがあります。
やることが多ければ、
仕事以外の何かの時間を
削るしかありません。
・余暇の時間
・家族との時間
・睡眠時間
人が健康に暮らしていくのに、
必要な時間まで削ることになったら、
健康を害することになります。
健康でいられるために
それらの時間を守ろうとしたら、
仕事の時間を
減らすしかありません。
しかし、
仕事は溢れるほどあります。
だけど、
人員補充は十分でなかったり、
追いついていなかったり。
どうすればいいんでしょうか。
・
・
答えは簡単です。
それは、
”やらないことを決める”ことです。
そうすれば、
仕事の量が減りますから
時間に追われることはなくなります。
https://amadahisatsugu.com/dansyari
・
なぜやらないことを決めるといいのか?
・
『やることリストを作れ』
とよく言います。
間違ってはいませんが、
それだけだと
ストレスになるだけです。
リストに挙がったものを
すべてやらなかったら、
”損をする”とか
”問題が起きる”のでは
いう不安が働くからです。
人間は不安や恐怖から
逃れたいと感じます。
これらを
避けようと努力します。
実際に、
ストレス感情を煽って
購買意欲につなげるというのは、
最近のコピーライティングでも
よく使われているほどです。
・
・
”やることリスト”を作るのは、
悪いことではありませんが、
”すべてやるリスト”
になってしまうんです。
では、
『優先順位を決める』
のはどうでしょう。
・やることリストを作って
・優先順位をつける
これも
間違いではありませんが、
やる順番を決めているだけで、
”やること”の量は減っていません。
優先順位を決めるだけでは、
不十分なんです。
・
・
ですから、
”やらないことを決める”
必要があるんです。
・やることリストを作り
・優先順位をつけて
・やらないことを決める
こうすることによって、
やることが絞られて、
気持ちが楽になって、
やるべきことに集中
できるようになります。
また、
やることが絞られると、
次のような効果が得られます。
・残業や休日出勤が減る
・従業員の健康維持ができる
・働きやすい職場環境となる
・業務効率がアップする
・経費削減ができる
・仕事のクオリティを高められる
・
・
アップルの創業者である
スティーブ・ジョブズはよく、
何をしないかを決めることは、何をするのかを決めるのと同じくらい大事なことだ
と語っていたと言います。
また彼は、
グーグル創業者のラリー・ペイジにも
やらないことを決める。それが経営だ
とアドバイスしたと言います。
彼らが
大成功したことからわかるように、
”やらないことを決める”ことが
いかに大事かがわかると思います。
・
優先順4位以下は捨てていい
・
では、
どんなものをやらないと
決めたらいいのでしょうか?
『基準がないと捨てれないよ』
・
・
ケースバイケースだと思います。
1つに絞り込んだ方が
いい場合があります。
例えば、
『ゴールを設定したら
それ以外の選択肢はすべて捨てる』
『顧客ターゲットを絞り込んだから
そのターゲットに集中せよ』
など、
課題が大きく抽象度の高いものは、
1つに絞り込んだ方がいいでしょう。
また一方、
課題が具体的であったり、
複雑に絡み合っていたりする場合、
例えば、
トラブル対策のような場合は、
”優先順4位以下は捨てる”
というものがいいと思います。
なぜ優先順4位以下を捨てるか?
というと、
これは
私の主観でもあるのですが、
・集中することで効率的に効果が得られる
・対策していると4位以下の対策も
・できていることがある
からです。
またさらに
対策検証時に再度順位付けして
PDCAを回すことで、
改善がどんどん
加速的に進んでいきます。
・
・
ちなみに
優先順位を決めるときは、
緊急度と重要度のマトリクスで
分けると判断しやすくなります。
①緊急かつ重要
②緊急だが重要ではない
③緊急ではないが重要
④緊急でも重要でもない
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・
判断することに慣れていないと、
時間がかかることもあるでしょう。
少しづつ慣れていけば、
判断スピードは上がります。
リストアップしたすべてを
順位付けする必要はなく、
上位3位まで
選べればいいですし、
迷ったら直感を信じて
決めればいいと思います。
・
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まとめ
今回は、
スマートに会社経営するには
○○すればいい
ということについて解説しました。
・やらないことを決める
・なぜやらないことを決めるといいのか?
・優先順4位以下は捨てればいい
どうすれば、
忙しい状態から抜け出せるか
がわかったと思います。
これであなたの会社も
スマートな会社になれます。
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最後まで読んでいただいて、
ありがとうございます。
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wrote by ひさつぐ
(本名:丹田 久嗣(たんだ ひさし))
職業:経営コンサルタント
業務内容:
資金調達、上場準備、社外CFO
、その他経営コンサル
活動地域:
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