【できる経営者】部下が積極的に報連相したくなる魔法

部下が積極的に報連相したくなる魔法

あなたの部下は、

きちんと報告をしてくれますか?
あなたに相談をしにきますか?

悪い報告が適時にされなかったため、

対処が遅れ問題が大きくなったり、
お客さんに迷惑をかけてしまったり、

したことはないでしょうか?

部下が悩んでいる時に、
相談に乗っていれば、

離職せずに済んだかもしれないのに、
と後悔したことはないでしょうか?

部下からの報連相が、
適切なタイミングで行われたならば、

避けられた問題はたくさんあるでしょう。
”報連相”は大事です。

ですが実際は、

部下からの報連相が
きちんとされないんです。

彼らはなぜ、
報連相をしない、

あるいは、
できないのでしょうか?

報連相できない理由で、
よく言われているのが4つです。

・報連相の必要性を感じてないから
・何を報連相するのかわからないから
・責任を取らされるのがイヤがるから
・怒られるのを嫌うから

みての通り、

部下側に問題があると、
言われることが多いですが、

本当にそうなんでしょうか?

今回は、

部下が積極的に報連相したくなる魔法
をテーマに話をします。

部下がきちんと報連相を
してくれていないと感じている

リーダーの方は、
是非この記事を読んでください。

最後まで読んでいただくと、

部下が報連相しない
本当の理由が分かります。

そしてどうすれば、
部下が報連相をするようになるのか?

報連相したくなるようにするには、
どうすればいいのか?が分かります。

そうしたらきっと、

あなたと部下の間の
コミュニケーションが活発になり、

面白いほど業務が進むようになります。

もくじ

今回の結論

今回の結論ですが、
部下が報連相しない原因は、

部下側になるのではなく、
会社側にあります。

それは、

リーダーと部下の間に上下関係がある
という勘違いが原因です。

上下関係は、

社内での役割上存在しますが、
人と人との間ではありません。

部下に報連相をさせる方法は、

リーダーが、
世代のギャップを受け入れ、

部下を信用し、
任せることです。

報連相しない原因は会社側にある

人は攻撃されると、

無意識に防御するように、
プログラムされています。

・怒られる
・責められる
・責任を取らされる
・褒めてもらえたことがない

こんな環境で報連相をしたい
と思うでしょうか?

いい報告して当たり前。
悪い報告すると怒られる。

なんのメリットもない報連相を
したいって思いますか?

怒ったり説教したりする上司が
大好きな部下なんて
いません。

誰も嫌いな人と
話したくありませんし、

嫌いな人のために、
何かしようと思いません。

そういうことです。

原因は部下側にあるのでなく、
上司側、会社側にあるんです。

上下関係があるという勘違い

上司は部下に対して、

『言うことを聞かない』
『言い訳ばかりする』
『生意気だ』

と感じます。

また部下は上司に対して、

『すぐ怒る』
『説教する』
『威張る』

と愚痴をこぼします。

なぜここまで、

上司と部下間で
行き違いが生じるのでしょうか?

その背景には、
上下関係があります。

平社員、課長、部長、役員
というように、

社内の役割分担おいては、
上下関係が存在します。

それはそうすることによって、
統制が取れやすいからです。

しかし一方、

取引先で
担当が自分より若くても、

『言うことを聞け!』なんて、
言わないでしょう。

隣に住む若夫婦に、
いきなり説教などしないでしょう。

会社の外に出ると、
一人の人間として相手と接するのに、

会社という特別な空間では、
それができないんです。

会社における役割は、

・平社員は実務をする人
・課長は確認をする人
・部長は管理をする人
・役員は責任を取る人

です。

あくまで役割においての
上下関係であって、

会社を出ると、
役職なんかわかりません。

コンビニ店員から見たら、
役員も平社員も同じお客さんです。

人と人との間で、
上下関係などないんです。

ただ勘違いをしているだけなんです。

世代のギャップを受け入れる

『近頃の若者は…』
と大人たちは言います。

しかし、
そういう自分たちもまた、

若い頃親世代に
同じことを言われていました。

いつの時代もそうです。

いつの時代も世代のギャップ
というのは存在します。

生まれ育った背景が違うから
仕方ないことなんです。

ですから、

そのギャップを埋めるのは難しいです。
いや埋めることはできません。

しかし、
受け入れることはできるはずです。

https://amadahisatsugu.com/sedai

信用し・任せる

部下を信用していない、
部下に仕事を任せられないと、

その部下は、
やる気を失います。

そうなると、
当然に報連相をしなくなります。

どうせ頑張っても、
正当に評価されないと感じるからです。

ですから、

リーダーは部下を
信用し任せなければいけません。

任せるということは、

放ったらかしにする
ということではありません。

もし、
ミスをしたり、

あるいは、
できないとわかった時は、

しっかりとサポートすることを
忘れてはいけません。

報連相をしてくれたら、
『ありがとう』と言いましょう。

仕事を任せて、
与えた仕事が終わったら、

『よく頑張ったな』と、
声をかけてあげましょう。

部下がミスをしてしまったり、
できなかったら、

サポートできる体制を
作っておきましょう。

そうすると、
部下は大きく変わっていきます。

・認められたと感じます
・自信を持つようになります
・仕事に責任を感じるようになります
・チャレンジできるようになります
・報連相をするようになります

https://amadahisatsugu.com/kakawari

まとめ

今回は、

部下が積極的に報連相したくなる魔法
をテーマに話をしました。

今回の結論は、

部下が報連相しない原因は、
部下側になるのではなく会社側にあり、

リーダーと部下の間に上下関係がある
という勘違いが原因です。

部下に報連相をさせる方法は、

リーダーが、
世代のギャップを受け入れ、

部下を信用し、
任せることです。

部下が報連相しない
本当の理由が分かり、

どうすれば、
部下が報連相をするようになるのかが、

わかったでしょう。

これからきっと、

あなたと部下の間の
コミュニケーションは活発になり、

面白いほど業務が進むようになります。

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最後まで読んでいただいて、
ありがとうございます。

いかがだったでしょうか。

ご質問やお問い合わせは、

合同会社 くれぁ・ふぉせったの
ホームページからご連絡ください!

▷くれぁ・ふぉせったのホームページ

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wrote by ひさつぐ
(本名:丹田 久嗣(たんだ ひさし))

職業:経営コンサルタント

業務内容:
資金調達、上場準備、社外CFO
、その他経営コンサル

活動地域:
大阪、京都、滋賀、その他(要相談)

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お会いできる日を楽しみにしています。

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